・セミナー開催等による防災意識啓発
・防災体験設備の展示(Tomorrow’s Life Museum)
・災害時の緊急物資支援
・災害に強い住まいの開発・販売
・短期間施工が可能な仮設住宅の供給
・カスタマーズセンターによるサポート体制
etc...
既存の太陽光発電設備に加え、
新たに、大型蓄電池・ガスエンジン発電機・
プラグインハイブリッド自動車、
エネルギー管理システム(FEMS)を導入。
平時には電力ピークカットに貢献し、
災害時には、避難所として活用する
「Tomorrow’s Life Museum 東北」に電力を供給します。
東北工場のある宮城県加美郡色麻町と
「防災協定」を締結。災害時には
「Tomorrow’s Life Museum 東北」を避難所として
活用するとともに、住民や地域組織と連携して、
実践的な防災訓練を定期的に開催します。
企業と地域による災害に強いコミュニティの
先進的な連携モデルを構築します。
1)初動
地震発生直後、本社に対策本部を設置(対策本部長は社長)。
地震当日より、お客様の安否確認と建物の被害状況の確認に注力。また、地震発生3時間後には支援物資の輸送を開始。支援物資は、お客様や従業員だけでなく、一般被災者の方々にもお渡ししました。
2)仮設住宅の建設
宮城県、岩手県、福島県で、仮設住宅を急ピッチで建設。また、NPO法人と連携した被災地復興支援活動も継続的に行っています。
3)復旧・復興工事
被災地の皆様に、一日も早く、快適で安全・安心な復興住宅を提供するために、復興支援住宅「がんばろう東北」を発売。制震システム「シーカス」を標準装備するなど高い基本性能はそのままに、プラン・使用を限定することで早期着工・工期短縮を実現しました。
4)復興開発
自力での生活再建が困難な方のための公的な賃貸住宅「災害公営住宅」の建設が求められています。当社では2014年1月、宮城県東松島市で災害公営住宅工事を着工。安定供給が可能で、高品質短工期のメリットもある当社独自の住宅の提案を推進していきます。
5)社会貢献
仮設住宅から災害公営住宅への移転を速やかに進めることも重要ですが、その地域の周辺に雇用を生み、生活が成立する環境づくりも大切です。災害公営住宅の建設に当たっては地域の建築部材を使用して「地産地消」を推進。また、陶版外壁「ベルバーン」の増産に伴い、生産ラインを東北工場に増設、地域の雇用増大にも貢献しています。