美しいまちなみに暮らす
「まち全体の美しさ」は、まちなみの統一感から生まれます。
美しいまちなみには、建物や外まわりの印象づくりや植栽の配置などに、決め事やルールがあることが多いものです。ルールとは、ひとが集まって暮らすときの作法のようなもの。積水ハウスは、「まち全体の美しさ」を住民の皆様と共に育て、守っていけるように、分譲地ごとに「まちなみガイドライン」を作成しています。まちの理想像やビジョンを提示し、ご賛同いただくことで、将来に引き継ぐまちなみが実現します。
まちなみガイドライン
わが家のデザインとまちなみの調和。 どちらも大切にしたいと思いませんか?
「持家を建てるなら、自分好みの個性的なデザインに」。そう考える人は5割(※)を切る一方で、「ある程度まちなみに調和のとれた住宅地」への居住意向は実に7割(※)を超えることがわかりました。一棟だけで豊かさを追求するよりも、まち全体として魅力的であることで、そこで暮らす人々の豊かさは何倍にも価値を増していく。そうした価値が認められていることの現れかもしれません。
※「そう思う」「まあそう思う」と答えた方の合計
Q. 家を建てるなら、他の人と被らない個性的なデザインにしたいですか?
Q. ある程度まちなみに調和のとれた住宅地に住みたいと思いますか?
出典:積水ハウス「まちなみルールに関するアンケート調査」2016
それぞれの家の「道路ぎわ」を同じ作法でしつらえると、まちなみは美しくなる。
各宅地の道路ぎわは、まちなみを形成する「コモンスペース」として位置付けて、床材や石積といった外構デザインを揃えるとともに、緑化に努めています。コモン(Common)とは「共有」「共通」を意味する英語で、積水ハウスのまちづくりの大切な考え方。「わが家の一部は、まちにとっても一部」だと捉えて道路際のデザインに統一感を持たせると、まちなみは美しくなります。いわば、一邸一邸の思いやりの賜物です。
「コモンスペース」のデザイン
緑のある景観はよいまちなみです。道路ぎわにより多くの緑が感じられるように、ガイドラインで「緑の量」と「緑の質」に一定の評価基準を設けています。たとえば、シンボルツリーの本数、道路景観の緑の見え方を数値化した「緑視率」での確認をしています。また、給湯器などの屋外設備が目立たないような配慮や、外構デザインの統一を図るなど、コモンスペースに意匠的配慮を施し見せ方を工夫することで、まちなみの品格を向上させています。
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