東日本大震災後の社会変化を受け、エネルギーの自立やコミュニティの再生をテーマとしたスマートハウス、スマートタウンへの期待が高まっています。そうした社会の要請に応え、積水ハウスは「グリーンファースト ハイブリッド」を軸とする「スマートコモンシティ」を提案します。
コンセプトは「SLOW & SMART」ゆっくり生きてゆく、住まいの先進技術。まち全体で「省エネ」「創エネ」を図りつつ、住む人々に安心と満足をもたらすことが「スマートコモンシティ」の役割です。ふだんどおりの快適な生活を送りながら、サステナブルな社会づくりに貢献する「自立した家」。「グリーンファースト」が選ばれる理由がそこにあります。
積水ハウスは、環境省から、環境保全の取り組みを積極的に推進する企業に与える「エコ・ファースト企業」に認定されました。
積水ハウスの「スマートコモンシティ」構想は、「安全・安心」「健康・快適」「エネルギー」「見守り」など4 つのキーワードで、誰もが「住んでよかった」と感じる、豊かな暮らしを実現します。
鉄骨住宅には、積水ハウスが独自に開発した制震システム「シーカス」(国土交通大臣認定)を標準装備。災害、地震に強い住宅を実現します。震度7クラスの大地震を想定して開発された「シーカス」は、地震エネルギーを熱エネルギーに変換、建物の変形を約2 分の1 に低減します。
住宅は、平常時はもちろん、非常事態が起こった後にも自立生活を行うための「生活空間」でもあります。太陽光発電システム、雨水タンク、ストックシェルターなどを備えた住宅は、万一のときでも、水、食料、エネルギーが確保できるため、普段に近い暮らしが可能です。
化学物質軽減を追求した「エアキス仕様」、住まいの内と外を中間領域でつなぐことで快適性を追求する「スローリビング」、空間の美観性と心地よさを追求する「スマートユニバーサルデザイン」を採用しています。高齢者の「在宅健康管理・支援システム」の開発などにも取り組んでいます。
「5本の樹」計画による生態系ネットワークの復活をはじめ、その土地や歴史、景観に配慮したデザインを取り入れます。生産、施工、アフターメンテナンス時のCO2 排出削減や資源循環率の向上、さまざまな取り組みを通じて、環境配慮を推進します。
次世代省エネ基準をクリアする高断熱・気密住宅で省エネを推進。太陽光発電システム、燃料電池、蓄電池を積極的に採用します。今後も、自然エネルギーを活用するシステムを標準搭載した「グリーンファースト」を積極的に推進します。
住人同士のつながりは、豊かで楽しい暮らしと同時に安心で住み継がれるまちづくりに欠かせない要素です。積水ハウスでは、地域コミュニティを「ひとえん」と称し、豊かなコミュニケーションづくりのお手伝いをしています。
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