研究報告

24時間換気システムと建物関連症状の関係

#健康・快適

#空気環境

積水ハウス株式会社/2023年12月

日本では2003年に建物関連症状(BRS)対策として24時間換気システムの設置が義務化されました。本研究の目的は、24時間換気設備による一人当たりの換気量とBRSの発生の関連性を明らかにすることです。2023年1月24日から3月13日まで、全国規模のオンライン調査を実施し、建物仕様から換気設備の情報を収集しました。

2541名の対象者について、二項ロジスティック回帰分析を用いてオッズ比と95%信頼区間を算出しました。統計的有意性はp < 0.05で評価しました。結果、本研究は住居における一人当たりの換気量を考慮する必要性や、換気率による傾向の違いを示唆しました。