積水ハウスの環境配慮型・賃貸住宅 シャーメゾン「グリーンファースト」太陽光発電システム搭載、業界最多の371棟を受注
積水ハウス株式会社/2010年2月12日
積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区、社長:阿部 俊則)は、太陽光発電システムを搭載した環境配慮型の賃貸住宅、シャーメゾン「グリーンファースト」※1 を平成21年3月に発売して以来、受注が好調に推移し、平成21年度 ※2 受注実績は業界最多の371棟となりました。平成22年度は、年間1000棟の受注、全体の20%を目指します。 |
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1月に政府が開始した地球温暖化防止国民運動「チャレンジ25」において、住宅での対策が重視されています。一方で、新設住宅着工戸数全体の約4割を占める賃貸住宅においては、太陽光発電システムの普及は始まったばかりです。当社が1年半前から業界に先駆けて始めた、入居者が売電メリットを享受できる物件が順調に増えています。 |
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シャーメゾン「グリーンファースト」は、太陽光発電システムでCO2排出量を大幅に削減しながら、入居者にとっては発電した分だけ光熱費が軽減でき、さらに余剰電力は売電することにより経済的なメリットをもたらします。また、環境意識の高まる時代において高い競争力となり、賃貸住宅経営にとっても資産価値を高め、将来にわたる安定経営の大きな支えとなります。 |
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太陽光発電システムに対しては、国や地方自治体による補助金制度や、当社独自の「太陽光発電支援費」制度(設置1kWあたり13万円を補助)などの販売戦略の強化、さらに昨年11月から始まった電力会社による買電価格の大幅増額により、設置率は増加しております。 |
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当社は今後も、環境省認定の「エコ・ファースト企業」としてふさわしい環境に配慮した住宅「グリーンファースト」の拡販を図り、快適性・経済性・環境配慮を兼ね備えた住宅の普及に努めてまいります。 |
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※1 「グリーンファースト」は積水ハウス株式会社の登録商標です。 |
※2 当社の事業年度は2月から翌年1月であり、平成21年度は平成21年2月1日から平成22年1月31日となります。 |
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シャーメゾン「グリーンファースト」モデルの一例 |
積水ハウスでは、今後も「グリーンファースト」の進捗について随時発信してまいります。 |
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「グリーンファースト」の商品サイトは こちら |
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<本件に関するお問合せ先>
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