東海3県初 3電池搭載のスマートハウスを軸とする「防災と電力不足に対応するスマートタウン」を愛知、三重、岐阜で展開開始
積水ハウス株式会社/2012年9月15日
積水ハウス株式会社は、東海3県で初めてとなる、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池とHEMSを搭載したスマートハウス「グリーンファースト ハイブリッド」を軸とする「防災と電力不足に対応するスマートタウン」の分譲を愛知県で開始し、三重県、岐阜県内にも順次展開します。
まち全体の約2割を3電池搭載のスマートハウス「グリーンファースト ハイブリッド」とすることで、停電時にも電力のある安全・安心な暮らしが実現でき、災害時のまちの防災拠点にもなり、まち全体の防災性能を高めます。
さらに、太陽光発電システムと燃料電池によるダブル発電でまち全体の使用電力量を上回る電力を発電することで「まち全体が発電所」となります。断熱性能の高い住宅で節電しながら、近隣の住宅に電気を供給することによって電力不足の解消にも貢献します。
10月20日の愛知県での「スマートコモンライフ天白平針」(名古屋市天白区)の分譲開始を皮切りに、「スマートコモンライフ松阪」(三重県松阪市)、「スマートコモンライフ伊賀」(三重県伊賀市)で電力不足の解消に貢献し、災害時には安全・安心な暮らしが継続できるスマートタウンの開発、分譲を進めてまいります。岐阜県内においても3団地、50区画以上の規模で計画が進行中です。