海の中道海浜公園、「パーク・ツーリズム」をテーマにした
滞在型レクリエーション拠点が2022年3月15日に開業決定!
~Park-PFI事業による国営公園として日本初開業~

積水ハウス株式会社/2022年1月27日

海の中道パーク・ツーリズム共同事業体
三菱地所株式会社
積水ハウス株式会社
一般財団法人公園財団
株式会社オープン・エ-


海の中道パーク・ツーリズム共同事業体を構成する三菱地所株式会社、積水ハウス株式会社、一般財団法人公園財団、株式会社オープン・エーは、福岡県東区に位置する広大な国営公園である海の中道海浜公園の「光と風の広場」において、「パーク・ツーリズム※1」をテーマにした滞在型レクリエーション拠点を2022年3月15日に開業することを決定しました。(今後の新型コロナ感染状況に応じて開業日が変更となる可能性があります)
本事業は、国土交通省九州地方整備局がPark -PFI※2を活用して公募した「海の中道海浜公園官民連携推進事業」の共同事業体として民間企業4者が選定され、整備を進めてきたものです(詳細は2021年5月17日プレスリリースをご参照ください)。Park-PFI事業による国営公園の開業は、本件が日本初※3となります。

▲全体イメージ

滞在型レクリエーション拠点では、自然を満喫できる宿泊施設や九州の食の魅力に出逢えるレストラン、九州最大級の規模を誇るアスレチックタワーなどの常設施設を基盤に、海浜部を活用したカヌーやサップ、ホーストレッキングなど多様なアクティビティを組み合わせて展開し、「憩う」「学ぶ」「遊ぶ」体験を提供します。
共同事業体4者は、公園そのものが旅の目的地となる「パーク・ツーリズム」をコンセプトに、本拠点を新たなエンターテイメント性を兼ね備えた空間に進化させるとともに、海の中道海浜公園の自然を体感し、公園や周辺地域の魅力を再発見できる体験を提供すべく、事業を推進してまいります。

※1 パーク・ツーリズム:公園そのものが観光の目的地となる取り組み。本事業では公園を起点に、地域固有の魅力を文化的交流や体験型コンテンツにより伝えていくことを提案
※2 Park -PFI: 平成29年の都市公園法改正により創設された「公募設置管理制度」。飲食店、売店等の公園利用者の利便向上に資する公募対象公園施設の設置と、当該施設から生ずる収益を活用してその周辺の園路、広場等の一般の公園利用者が利用できる特定公園施設の整備・改修等を一体的に行う事業者を公募により選定。民間資金を活用した整備・管理手法
※3 日本初:国営公園初のPark-PFIとして公募・認定されたのは「淡路島 国営明石海峡公園」ですが、Park-PFI事業による国営公園の開業は、本事業が日本初となる予定

そのほかの詳しい情報は以下のPDFをご覧ください。

お問合せ先 積⽔ハウス株式会社 広報室
⼤阪市北区⼤淀中 1-1-88 梅⽥スカイビル タワーイースト