”SEKISUI HOUSE meets ARTISTS” 第二弾を開始

感性と創造力を刺激するアートのある暮らしを提案

積水ハウス株式会社/2023年5月11日

 積水ハウス株式会社は、2023年5月12日(金)より東京都内のSUMUFUMU TERRACE 4施設にて、”SEKISUI HOUSE meets ARTISTS”の第二弾を開始します。”SEKISUI HOUSE meets ARTISTS”は、日々の生活を支え、家族を育む空間である“家”に、感性と想像力を刺激するアート作品を提案するプロジェクトです。

 2022年2月よりSUMUFUMU TERRACE青山で展開してきた第一弾では、アート作品の展示に加え、自邸のための作品購入*やオーダーができるプログラムを提供してきました。アーティストと対話しながら一人ひとりの住まいのための作品作りを行うことで、住まいづくりにおいても大切な感性価値や想いを改めて見つめなおし、積水ハウスの「幸せ住まい」をより深く体感いただける機会となりました。


 この度、これまで展開してきた青山に加え、立川、池袋、錦糸町を含めた4施設に規模を拡大し、第二弾として実施することになりました。第二弾では、荒井良二氏、植田真氏、nakaban氏にご参加いただき、店舗ごとに異なるアーティストの作品展示と販売を行います。これまでも提案を行ってきたオーダーメイドの作品に加え、感性を豊かにするアートのある生活をより多くのお客様に体感いただけるよう、レディメイドの作品も販売します。


 また、荒井良二氏の作品の展示と販売を行うSUMUFUMU TERRACE青山では、2023年7月1日(土)より横須賀美術館を皮切りに全国各地の美術館へ巡回を行う展覧会「new born 荒井良二 いつもしらないところへ たびするきぶんだった」のサテライト会場として、積水ハウスが提供した住宅廃材を使用した荒井氏の作品を展示公開するほか、廃材を活用したオリジナルフレーム入りの直筆スケッチやドローイングを販売します。使用された住宅廃材は、積水ハウスがゼロエミッションの取り組みの一環として、新築施工現場で出た廃材をリサイクルするために収集・分別したものです。


 積水ハウスは、“「わが家」を世界一 幸せな場所にする”というビジョンの実現に向け、感性や想像力を刺激するご提案を通して、今後も人生 100 年時代における「幸せ住まい」を追求し続けてまいります。


* オーダーメイドは、当社と新築請負契約済の方に限ります。


SEKISUI HOUSE meets ARTISTS 公式サイト:https://www.sekisuihouse.co.jp/art/index.html
SUMUFUMU TERRACE 公式サイト:https://www.sekisuihouse.co.jp/sumufumuterrace/

SEKISUI HOUSE meets ARTISTS
〈各店舗実施概要〉

■SUMUFUMU TERRACE青山
・参加アーティスト:荒井良二
・展示・販売作品:「百一年の家」(オーダーメイド)/「new born drawings #01~#50」(レディメイド)/ その他new born立体作品(回顧展連動)
・所在地:東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山1階
・キュレーション:宮本武典

■SUMUFUMU TERRACE立川
・参加アーティスト:植田真
・展示・販売作品:「もうひとつの窓」(オーダーメイド)/「風」(オーダーメイド)※先着3名 /「小さな紙片の作品」(レディメイド)
・所在地:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS S-2棟1階

■SUMUFUMU TERRACE池袋
・参加アーティスト:nakaban
・展示・販売作品:「Narrative Objects」(オーダーメイド)/「Objects I met」(レディメイド)
・所在地:東京都豊島区西池袋一丁目11-1 メトロポリタンプラザビル11F

■SUMUFUMU TERRACE錦糸町
・参加アーティスト:植田真、nakaban
・展示・販売作品:「小さな紙片の作品」(レディメイド)/「Objects I met」(レディメイド)
・所在地:東京都墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト1F・13F

全店舗
・営業時間:10:00〜18:00
・休館日:火曜日・水曜日・祝日・夏季休暇・年末年始

〈参加アーティストプロフィール〉
■荒井良二 Ryoji Arai
1956年 山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科を卒業後、絵本を作り始める。2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。日本を代表する絵本作家として知られ、海外でもその活動が注目されている。

写真:阿部 健

■植田真 Makoto Ueda
1973年 静岡県生まれ。風、水辺、樹々といった原風景を作品制作の軸とし、絵本、装画、絵画制作、ライブペインティング、音楽など幅広く活動している。『イラストレーション』誌「ザ・チョイス」大賞受賞。『マーガレットとクリスマスのおくりもの』で日本絵本賞受賞。その他の絵本に『おやすみのあお』『りすとかえるとかぜのうた』など多数。また、nakabanさんとの共作に絵本『みなとまちから』『とおいまちのこと』がある。

■nakaban
1974年 広島県生まれ。画家。絵画を中心に絵本、アニメーション、挿画など多方面で活動中。代表作は映像作品では『Der Meteor』、絵本『ころころオレンジのおさんぽ』、『つきのなみだ』『よるのむこう』『トラタのりんご』など多数。植田真さんとの共作に『みなとまちから』『とおいまちのこと』なども。