積水ハウスの「CO2オフ住宅」が第10回グリーン購入大賞において“優秀賞”を受賞

積水ハウス株式会社/2008年9月30日


 積水ハウス株式会社が提案するCO2オフ(※1)住宅」が、平成20年9月30日に発表されたグリーン購入ネットワーク(事務局:東京都渋谷区、代表:中原 秀樹 氏 )主催の「第10回グリーン購入大賞」において、“優秀賞”を受賞しました。

 

(※1) <CO2オフ/OFF>は積水ハウス株式会社の登録商標です。


 「グリーン購入大賞」とは、環境に配慮した製品やサービスを優先的に購入する「グリーン購入」に関連して、特に優れた取り組みを行う団体や企業を顕彰する表彰制度のことです。各団体や企業の環境配慮型製品・サービスの開発や、グリーン購入の推進活動を表彰することで、一層の取り組みを奨励するとともに、活動事例の紹介を通じてグリーン購入を普及させることを目的としています。


 今般受賞した当社の「CO2オフ住宅」は、家庭部門で温暖化防止対策が重視されている昨今において、先進的な省エネルギー・創エネルギー技術を駆使することで、快適な暮らしを実現しながら家庭部門から排出されるCO2量を削減するという、環境にやさしくエコロジーな住まいです。
  「CO2オフ住宅」は、高い断熱性能や高効率な設備機器等の導入により居住時のCO2の排出を極力抑えたうえで、エネルギー消費に伴うCO2排出量を、太陽光発電システムと燃料電池 (※2) の発電による削減効果で相殺することにより、計算上のCO2排出量が差し引きほぼゼロとなる“CO2オフの暮らし”を提案します。

 

(※2) 燃料電池については、平成21年度から本格的な市販化が予定されています。

 


 さらに、この「CO2オフ住宅」は、地域の自然と共存する庭づくりを目指す「5本の樹」計画の推進や、陽射し・通風など自然を上手に活用した親自然な空間設計等を組み合わせることで、さらに快適でしかも自然にやさしい暮らしを提案します。
 なお、「CO2オフ住宅」は、平成20年6月に国土交通省より「第1回住宅・建築物省CO2推進モデル事業 (※3) 」として採択されており、エコロジーな住宅として注目されています。当社は今後も「CO2オフ住宅」を提案することにより、家庭からのCO2排出量を効果的に削減し地球環境に配慮した取り組みを積極的に推進するとともに、サステナブル社会の構築に寄与してまいります。


(※3) 家庭部門・業務部門のCO2排出量が増加傾向にある中、住宅・建築物における省CO2対策を強力に推進するため、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを、国が公募し、整備費等の一部を補助する制度。



「CO2オフ住宅」のリリースは こちら

「CO2オフ住宅」の商品サイトは こちら

 


 

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