積水ハウスの「CO2オフ住宅」が第13回「新エネ大賞」において“新エネルギー財団会長賞”を受賞

積水ハウス株式会社/2008年11月20日


この度、積水ハウス株式会社が提案する「CO2オフ (※1) 住宅」が、平成20年11月20日に発表された財団法人新エネルギー財団(東京都豊島区、会長:秋山 收 氏 )主催の第13回「新エネ大賞」において“新エネルギー財団会長賞” を受賞しました。(経済産業省より本日発表済。表彰式は、12月8日、東京国際フォーラムでの「新エネルギーシンポジウム」内で開催予定。)  

 

※1  <CO2オフ/OFF>は積水ハウス株式会社の登録商標です。


「新エネ大賞」は、経済産業省資源エネルギー庁の委託により財団法人新エネルギー財団が実施するもので、新エネルギーの普及促進に貢献した企業や自治体、非営利団体を対象に、新エネルギーに係る商品および新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を表彰するものです。


当社のCO2オフ住宅」は、家庭部門の温暖化防止対策が重視される昨今において、先進の省エネ技術と創エネ技術を組み合わせることで、快適な暮らしを続けながら「住宅からのCO2排出オフ」を実現する、環境にやさしくエコロジーな住まいです。高断熱・気密仕様や高効率な設備機器等の導入により居住時のCO2排出を極力抑えた上で、太陽光発電システムと家庭用燃料電池 (※2) の発電による削減効果で、計算上のCO2排出量が差し引きほぼゼロとなる “CO2オフの暮らし”を提案しています。

 

さらに、「CO2オフ住宅」では、地域の自然との共存を目指す庭づくり「5本の樹」計画を推進するとともに、陽射しや通風などの自然を上手に活用した親自然な空間設計等を組み合わせることで、より快適で環境にやさしい暮らしを提案します。

 

※2  家庭用燃料電池については、平成21年度から本格的な市販化が予定されています。

 

今回の受賞に先立ち、「CO2オフ住宅」は、平成20年6月に国土交通省より「第1回住宅・建築物 省CO2推進モデル事業」として採択されました。また、平成20年9月には、グリーン購入ネットワークが主催する「グリーン購入大賞」においても“優秀賞”を受賞しており、エコロジーな住宅としてますます注目を集めています。

 

当社は今後も「CO2オフ住宅」を提案することで、家庭からのCO2排出量の効果的な削減を目指すとともに、地球環境に配慮した住まいづくりを積極的に推進し、サステナブル社会の構築に貢献してまいります。


「CO2オフ住宅」のリリースは こちら

「CO2オフ住宅」の商品サイトは こちら

 


 

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積水ハウス株式会社
広報部
(大阪) 06-6440-3021
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