積水ハウスグループの環境・CSRに関する取り組み報告書「SustainabilityReport2009」発行
積水ハウス株式会社/2009年4月27日
積水ハウス株式会社は、積水ハウスグループの環境・CSR(企業の社会的責任)に関する取り組みをまとめた報告書「サステナビリティレポート2009(持続可能性報告書 2009年1月期 *1 )」を4月27日(月)に発行しました。 |
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*1 2008年2月1日~2009年1月31日 |
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当社では、毎年4月に「サステナビリティレポート」を発行しており、今般発行した「サステナビリティレポート2009」では、「“未来への責任”を果たすために」と題した特集記事で積水ハウスグループが2008年に掲げた環境・CSRに関する9つのコミットメント(重点的取り組み事項)について、その取り組み状況を詳しく紹介しています。 |
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特に、住宅・建設業界初の「エコ・ファースト企業」 *2 として、当社グループが積極的に推進している地球温暖化対策や生態系保全、資源循環、住宅の長寿命化やまちづくりなどの取り組みとそれらの進捗状況について、実例や具体的な数値データを交えてわかりやすく説明しています。なお、同レポートについては当社グループの全従業員(約23,000名)にも配布し、従業員向けの教育ツールとしても活用することで、グループ全体の環境・CSRのさらなる意識向上を図ってまいります。 |
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*2 2008年に環境省が創設した「エコ・ファースト制度」に基づき、「エコ・ファーストの約束」をした企業のこと。環境大臣に対し、京都議定書の目標達成に向けた地球温暖化対策など、自らの環境保全に関する取組みを積極的に推進することを約束し、その推進状況を環境省へ報告、または公表することが求められる。 |
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<「サステナビリティレポート2009」の特徴> |
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●「エコ・ファースト企業」として推進する3つの約束の進捗について報告(抜粋) |
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約束1 生活時及び生産時のCO2排出量削減を積極的に推進します |
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約束2 生態系ネットワークの復活を積極的に推進します |
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庭づくりやまちづくりの際に地域の在来樹種を植えることで周辺の自然との共生を目指す 「5本の樹」計画を積極的に推進し、1年間で85万本を植栽(2007年度比6.2%増)。2009年度の植栽目標は100万本。 |
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約束3 資源循環の取り組みを徹底的に推進します |
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新築施工現場での住宅1棟当たりの廃棄物排出量 *4 を2007年度比11.1%削減。 |
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*4 延床面積145㎡の住宅での換算値。廃棄物排出量:2008年度 1,463kg/棟、2007年度 1,646kg/棟。 |
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●ステークホルダーからの意見とマテリアリティの観点から9つの報告項目を決定 |
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特集「“未来への責任”を果たすために」の掲載内容については、同レポートの2008年版に対する約2,700件の社内外からのアンケート回答や社外識者ヒアリングの場での意見を参考に、当社グループ事業におけるマテリアリティ(重要性)の観点からCSR委員会 *5 において決定しました。また、それらに関連する社会課題と当社グループの方針を掲載し、取り組みの位置づけを明確にしました。 |
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*5 3ヶ月に1度開催され、会長兼CEOを委員長、社長兼COOを副委員長として、23名の社内委員(当社役員)と3名の社外委員が、CSRの重要方針の立案と推進、検証を行なっています。 |
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●さまざまなステークホルダーの声を多数掲載 |
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取り組み報告「“未来への責任”を果たすために」では、当社グループの環境・CSRの取り組みに関わるさまざまなステークホルダーの声を、より多く掲載することを心がけました。 |
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誌面イメージ |
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●WEB版では、約350項目、A4サイズでは約380ページにわたる豊富な情報量によって、冊子版よりもさらに詳しく取り組みを紹介しています。 |
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報告メディアの考え方 |
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<本件お問合せ先>
積水ハウス株式会社 ※掲載内容は発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承下さい。 |
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