自然環境との共存と快適な暮らしを両立させる住まいづくり 積水ハウスのエコライフモデルシリーズ サステナブル社会の実現に向けた具体的取り組み
積水ハウス株式会社/2005年11月1日
積水ハウス株式会社は、環境に配慮した住まいを提供することが、将来にわたり健康で快適に暮らせる社会の実現につながるという考えのもと、地球環境への負荷が少なく、住む人が健康で快適に暮らせ、地域の自然環境とも調和できるエコライフモデルシリーズを平成17年11月4日(金)に発売します。 |
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現在、地球環境を考えるうえで大きな課題となっているのが、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素排出量の削減です。住宅の建築から解体・廃棄までに排出される二酸化炭素のうち、約70%は居住時に排出されることから、居住時の二酸化炭素の排出量をいかに抑えられるかが地球温暖化対策の重要な要素となります。 |
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エコライフモデルシリーズの特長 |
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エコライフモデルシリーズでは、“省エネルギー”“資源の有効活用”“環境親和”“健康快適・安全安心”の4つのテーマを掲げ、それぞれのテーマに沿った設備や仕様、プランニングを組み合わせた提案を行います。太陽光などの自然エネルギーを有効に利用しながら自然と上手に付き合い、快適なエコライフを実現したいというお客様の要望を、当社が住まいづくりの基本としている「邸別自由設計」と環境に配慮した省エネ設備、外構計画等を総合的に提案することで実現します。 |
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全ての戸建住宅において「次世代省エネルギー基準」を標準仕様でクリア |
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当社は平成15年8月より、全ての戸建住宅において最も高度な断熱基準である「次世代省エネルギー基準」をクリアする独自の「次世代省エネルギー仕様」を標準設定しています。優れた断熱性能・気密性能により、冷暖房効率を高め、エネルギー消費を大幅に削減しながらも、夏は涼しく、冬は暖かな室内環境を実現します。 |
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エコロジーでエコノミーな太陽光発電システムを標準搭載 |
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電力を自給することで光熱費を大幅に削減すると共に、余った電力は電力会社に売ることも可能です。デザイン性に優れた瓦型太陽電池モジュールを採用(フラット屋根については陸屋根設置型太陽電池モジュールを標準採用)し、建物外観のシルエットを損なわないように配慮しています。また、省エネナビ付きカラー電力モニターで現在の発電量や電力消費量など、家全体の省エネ情報を確認することができます。 |
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太陽エネルギーを効率的に利用できるオール電化 |
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オール電化仕様を標準とすることで、太陽光発電システムで発電した電力を効率的に使うことが可能です。高効率電気温水器「エコキュート」の消費電力は従来の一般的な電気温水器と比べ約1/3と、大幅な省エネ・省コストにつながります。(オプションでガス併用にした場合は、高効率ガス給湯器「エコジョーズ」「エコウィル」を用意しています) |
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お湯を長時間保温できる省エネ浴槽 |
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浴槽は二重の断熱材で包み込み、浴槽のフタにも断熱性に優れたフタを採用した省エネ浴槽を標準搭載することで、浴槽のお湯の温度を長時間維持します。寒い冬でも42度のお湯が6時間経過後に約2度程度しか下がらず、エネルギーやコストを軽減することができます。 |
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大幅な水の節約につながる食器洗い乾燥機 |
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使用する水を大幅に節約できる食器洗い乾燥機(標準仕様)は、環境にやさしく、ランニングコストも抑えられます。また、雨水や浴排水をトイレなどの生活用水としてリサイクル可能な「雨水タンク」、「浴排水リサイクルシステム」も用意しています。 |
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耐久性に優れた構造躯体 |
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住まいの長寿命化は、限りある資源を無駄にしないという意味で非常に大切な要素です。当社の住宅は、鉄骨系・木造系問わず、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の「構造の安定」では標準仕様で最高等級に対応しています。 |
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最先端技術の光触媒を使った外壁「光触媒エコサイディング」を用意(「シャーウッド エコライフ」のみ) |
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光触媒作用で発生した活性酸素が外壁表面の汚れを分解し、雨で洗い流します。自然の力を利用していつまでも清潔感のある外観が維持でき、しかも耐候性に優れているためメンテナンスに手間がかかりません。 |
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屋内空間と屋外空間をつなぐロジアや屋上緑化の提案 |
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屋外からの視線を遮り、プライバシーを確保しながら自然の光や風を屋内に取り込める半戸外空間「ロジア」や、屋上やバルコニーでの緑化スペースなど、自然に親しめる空間を提案します。また、吹き抜けや窓の配置を工夫することで、水平方向だけでなく垂直方向にも通風を確保するプランニングや、庇を長くし、庭に落葉樹を植えることで、夏は強い陽射しを遮り、冬は暖かな陽射しを取り込む設計配慮など、快適な暮らしを実現するための工夫を提案します。 |
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地域の気候や風土にあった樹種を植える「5本の樹」計画 |
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当社では、地域の気候や風土にあった樹木を厳選し、「3本は鳥のために2本は蝶のために」という思いを込めた「5本の樹」計画を提案しています。地域の植生を生かした樹種を植えることにより、庭に鳥や蝶が集まる小さな森(里山)を再現することで、地域の生態系を守り、周辺の環境にも調和します。 |
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業界トップレベルの健康配慮 |
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内装仕上げ材や天井裏等に用いる建材には、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドの発散量をできる限り抑えた建材を採用し、業界トップレベルの健康配慮を行っています。 |
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住む人の安全・安心を考えた設備仕様 |
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1階の全窓と2階のバルコニーに面する窓には「遮熱断熱・防犯合わせ複層ガラス」を、玄関と勝手口には1キー2ロック錠を標準採用するなど、質の高い防犯設備を提案します。 |
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●『ビー フリー エコライフ』の概要 |
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●『シャーウッド エコライフ』の概要 |
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●『ビエナ&ジオトリステージ エコライフ』の概要 |
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※販売価格については、最寄の営業所にお問い合わせ下さい。 |
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最寄の営業所検索は こちら |
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「サステナブル宣言」 |
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「サステナブル」(持続可能)な社会とは、地球生態系本来のバランスを基本とし、将来にわたって全ての人々が快適に暮らせる社会のことです。当社は、これまでの企業活動や環境推進活動、社会的責任の遂行などの実績を踏まえ、「サステナブル」を企業活動全般の基軸に据え、平成17年4月に「サステナブル宣言」を行いました。この宣言に基づき、住まいづくりや環境活動はもちろん、あらゆるステークホルダーにバランスよく配慮した事業活動を行っています。 |
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当社では、この「サステナブル宣言」の具体的行動計画の一つとして、住宅の建設から廃棄に至るまでの二酸化炭素の排出量について、平成22年(2010年)推定量に対して20%削減(平成2年(1990年)比では6%削減)する目標を設定しています。 |
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「アクションプラン20」 |
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「アクションプラン20」は、「サステナブル宣言」の具体的行動目標を販売施策に反映させた取り組みです。当社として今できること、確実に成果のあがることを大切に考え、実際の住まいづくりや事業活動の行動計画に反映させることが目的です。 |
<本件お問合せ先>
積水ハウス株式会社
東京総務部 ※掲載内容は発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。 |