積水ハウスの分譲住宅フェア 「まちなみ参観日」 第1回を4月15日~5月14日の間、全国75団地で開催
積水ハウス株式会社/2006年4月10日
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積水ハウス株式会社は、これまで「まちづくり」に関し培ってきた経験と実績を活かし、全国各地で当社の「まちづくり」を広く一般の方々にご紹介する分譲住宅フェア 「まちなみ参観日」 を開催します。この 「まちなみ参観日」 は、お客様に住宅だけでなく、美しいまちなみや景観、成熟したまちの雰囲気などを実感いただき、当社の「まちづくり」に関する考え方を知っていただくための全国イベントです。第1回を4月15日(土)から5月14日(日) の1ヶ月間にわたり、 全国75団地・分譲住宅684棟 の規模で開催し、今後は毎年春と秋に全国で開催していきます。 |
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積水ハウスは「いつもいまが快適」な住まいの提供をめざし、「生涯住宅思想」を住まいづくりの基本姿勢として、社会ストックとしての住宅の価値を高める高品質・高耐久な住まいづくりを進めてきました。 |
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当社は、今後とも地域の特性や土地の歴史、文化、自然環境を視野に入れながら、いつまでも高い資産価値を保持し続け、評価される「まちづくり」に積極的に取り組み、 「まちづくりブランド」 の確立をめざします 。 |
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■ 積水ハウスの「まちづくり」ビジョン |
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<1> 「サステナブル宣言」の具現化 |
積水ハウスは、平成17年4月に 「サステナブル宣言」 を行ない、持続可能な社会の実現に貢献するため、「サステナブル」を企業活動全般の基軸に据えることとしました。持続可能な社会とは、地球生態系の本来のバランスを基本とし、将来にわたって全ての人々が快適に暮らせる社会をいいます。積水ハウスはお客様にご満足いただける住まいの提供を通じて、持続可能な社会の構築に寄与するとともに、その社会の中で暮らしの提供をリードしつづける「住環境創造企業」をめざします。 |
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<2> 「経年美化」 |
過去に創られた美しいまちなみは経年変化とともに樹木が育ち、また街の歴史を刻みながら、より美しさを増していきます。積水ハウスは、住めば住むほどより美しさが深まり、住まい手の愛着が増していく、といった時の経過とともに美しいまちなみが形成される 「経年美化」 の実現をめざし、まちづくりを推進していきます。 |
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<3> 「未来責任」 |
住宅は、子どもたちや家族の未来、コミュニティの未来など、様々な形で社会全体の未来に関わりを持っています。住まい手とともに成長・成熟していく美しいまちなみを創ることは、積水ハウスの 「未来責任」 であると考えます。当社は、サステナブルな社会の実現、地球環境に対する未来への取り組みなど、 「未来責任」 を意識した事業活動を行っていきます。 |
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<4> 「まちづくり憲章」 |
時を経るほど美しさを増すまちを形成するために、当社のまちづくりにおける理念を 「まちづくり憲章」 として策定します。 |
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■ 積水ハウスの「まちづくり」のコンセプト |
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1. 土地は「かけがえのない資源」 |
「住環境創造企業」として企業の社会的責任を実現していくために「土地は、地域環境や社会、大切な財産である住宅などを構築するかけがえのない資源である」と考えます。 |
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2. 将来にわたり持続可能なまちを創造 |
サステナブル宣言に基づき、 「環境価値」「社会価値」「経済価値」「住まい手価値」 がバランスよく保持された「将来にわたって持続可能なまち」の創造をめざします。 |
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3. 「時が経つほど評価される」まち |
「経年美化」 という概念を取り入れ、「時を経るほど新しい価値を生み出していくまちづくり」を実践することで、お客様から「積水ハウスのまちに住んでみたい」と思っていただけるような環境づくりを心掛けます。 |
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4. 「まちづくりのブランド」を確立 |
良質なまちづくりの蓄積をすることで、地域の人々に愛され、「積水ハウスのまちに住みたい」と憧れを抱いていただける様な 「まちづくりブランド」 の確立をめざします。 |
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■ 「まちなみ参観日」の特徴 |
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1. 「5本の樹」計画の採用 |
積水ハウスは平成13年3月の 「5本の樹」 計画発表以来、地域の生態系を守り、自然環境の保全にも貢献する庭づくりを展開し、日本の地域特性を5つのエリアにわけ、それぞれの風土・気候に調和した原種や在来種の樹木― 「3本は鳥たちのために、2本は蝶たちのために」 ―を提案しています。「まちなみ参観日」の会場では、この「5本の樹」計画に基づいた庭づくりを計画します。 |
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2. 「環境共生住宅」認定の取得 |
積水ハウスは従来より、(財)建築環境・省エネルギー機構による「環境共生住宅」認定の取得に積極的に取り組んできました。「まちなみ参観日」においては、 「環境共生住宅」 の認定を取得し、当社の環境に配慮した家づくりの姿勢をご覧いただきます。 |
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3. 「まちづくり憲章」を具体化した「まちづくり基本方針」による取り組み |
「まちづくり憲章」 を具体化した「まちづくり基本方針」を基に、今後様々な特徴を持ったまちづくりを行っていきます。 |
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● 成熟したまちなみの事例 ―「経年美化」の実現― |
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シーサイドももち(福岡市) |
1993年まちびらき 計画戸数209戸(中2街区) |
・連続した植栽と石積みが街全体に統一感を持たせています。 |
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コモンステージ十王城の丘(茨城県日立市) |
1998年まちびらき 計画戸数860戸 |
・既存林の地形を生かして公園を計画し、新たに作った公園と既存樹木の山が緩やかにつながって、自然な景観を形成しています。 |
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● 2006年最新事例 ―未来へ続くまちなみづくり― |
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アイランドシティ(福岡市) |
2005年まちびらき 計画戸数97戸 |
・まちの中心にシンボルとなる高さ4mの築山を設け、巨大なクスノキを中心に四季の移ろいを感じさせる里山の景を演出しています。 |
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香里ヒルズ(大阪府枚方市) |
2005年まちびらき 計画戸数258戸(第I工区) |
・まちの入り口に、「森の再生」をテーマに石積みと植栽で構成したモニュメントを造り、まちの高級感を高めています。 |
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※「まちなみ参観日」のサイトは こちら |
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<本件お問合せ先>
積水ハウス株式会社 電話 03-5352-3113 ※掲載内容は、発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。 |