防汚塗装「タフクリア」(TAFCLEAR)鉄骨系戸建新商品「イズ オーダー」を含むイズシリーズと鉄骨系戸建新商品「ビー エコルド」に標準採用
積水ハウス株式会社/2007年4月3日
積水ハウスでは、平成19年4月5日に発売する鉄骨系戸建新商品「イズ オーダー」と当社のフラッグシップ商品「イズ ステージ」を含めたイズシリーズ、及び鉄骨系戸建新商品「ビー エコルド」に、外壁防汚塗装「タフクリア」を標準採用いたします。 |
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防汚塗装とは、外壁表面を特殊な塗装でコーティングし、汚れにくくする塗装のことです。「タフクリア」は、塗装するそれぞれの外壁材に最適な塗装方法を選択しています。イズシリーズに搭載している当社オリジナル外壁材「ダインコンクリート」には「タフクリア-D」を、「ビー エコルド」に搭載している当社オリジナル外壁材「エコルデック」には「タフクリア-E」を標準採用しました。 |
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これら「タフクリア-D」「タフクリア-E」に共通する機能は、塗装面が超親水状態となることにより、水膜が外壁表面の静電気の発生をおさえ、汚れがつきにくく、汚れがついても外壁と汚れの間に雨などの水が入り込み、汚れを洗い流すというものです。 |
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さらに「タフクリア-E」においては、当社オリジナルのハイブリッド光触媒機能を備えています。ハイブリッド光触媒塗装は、銀と銅を光触媒(酸化チタン)に担持(化学的に物質をくっつけること)させることにより、「汚れをつきにくくする」「汚れを洗い流す」といった防汚性能だけでなく、太陽の自然の力を利用し「大気を浄化する」「汚れを分解する」「カビを防ぐ」などの効果も発揮します。このハイブリッド光触媒塗装は外壁塗装としては日本初の技術です。 |
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■「タフクリア-D」「タフクリア-E」の共通機能 |
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「タフクリア」は、外壁表面が水となじみやすい“超親水”の状態に保たれるため、水膜により外壁表面の静電気の発生がおさえられ、汚れが外壁につきにくくなります。また、超親水の外壁表面では、雨などが降ったときには水が汚れの下に入り込み、汚れを浮き上がらせて雨の力で洗い流します。 |
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■外壁塗装技術としては日本初 「タフクリア-E」のハイブリッド光触媒機能 |
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当社オリジナルのハイブリッド光触媒塗装「タフクリア-E」は、銀と銅を光触媒(酸化チタン)に担持させた、外壁塗装としては日本初の技術です。この技術により「汚れをつきにくくする」「汚れを洗い流す」といった防汚性能だけでなく、「大気を浄化する」「汚れを分解する」「カビを防ぐ」などの効果も発揮します。 |
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「ビー エコルド」標準搭載のオリジナル外壁材「エコルデック」の特徴 |
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■彫りが深く、シャープな外観を生み出す厚さ33mmの新外壁材 |
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■独自の組成配合により実現した高強度・高耐久性 |
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「エコルデック」は、33mmの厚みに加え、耐凍害性を高めるためのマイクロバルーンなど独自の組成配合で外壁基材そのものの高強度化と高耐久性を実現しました。また、落錘衝撃試験をはじめ、10万回の繰り返し曲げ試験、曲げ強度試験をクリアするなど、衝撃に強く割れにくいのはもちろん、台風などの強風に対しても高強度を発揮し、耐久性も確保しています。 |
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■当社オリジナルのハイブリッド光触媒塗装「タフクリア-E」を標準採用 |
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銀と銅を光触媒(酸化チタン)に担持させた、外壁塗装としては日本初のハイブリッド光触媒塗装「タフクリア-E」を標準採用しています。この塗装技術を用いることにより、外壁表面において「汚れをつきにくくする」「汚れを洗い流す」といった防汚性能だけでなく、「大気を浄化する」「汚れを分解する」「カビを防ぐ」などの効果を発揮します。 ※「タフクリア」(TAFCLEAR)の名前の由来・・・Toughness(丈夫な、頑強な)、Anti-stain(汚れにくい)、Facing(仕上げ)の頭文字「TAF」と、CLEAR(透明な)塗装を表現。 ※「エコルデック」(ECORDEC)の名前の由来・・・ECO(環境)+CORDIS(中心)の意味を込めた造語。 |
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<本件お問合せ先>
積水ハウス株式会社 ※掲載内容は発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。 |