学研「まんがでよくわかるシリーズ」 積水ハウス全面協力のもと『住まいのひみつ』を発刊 小学生の学習教材として全国の小学校・公立図書館へ寄贈
積水ハウス株式会社/2007年4月20日
積水ハウス株式会社は、株式会社学習研究社(本社:東京都大田区、社長:遠藤洋一郎。以下「学研」)発刊の人気シリーズ「まんがでよくわかるシリーズ」の第28巻『住まいのひみつ』制作にあたり、その企画と取材・編集に全面協力しました。 |
学研「まんがでよくわかるシリーズ」は、子どもたちが抱く世の中の疑問や不思議をまんがでわかりやすく説明した単行本で、各巻のテーマに沿って幅広い知識を得ることができます。 |
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本書『住まいのひみつ』は、主人公の少年少女と森の妖精のふれあいを通じて、自然との共生や環境問題、自然と「住まい」のつながり等について紹介したものです。 |
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「住まい」と自然の関わりは深く、地球環境問題を考える上では切っても切れない関係にあります。特に喫緊の課題である地球温暖化の問題に対しては、住宅の建設から解体までのライフサイクルを通じて発生するCO2(二酸化炭素)排出総量のうち、居住段階での排出が約7割を占めるため、日々の暮らしの中で使用するエネルギーをどれだけ抑えることができるかが重要となります。 |
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積水ハウスでは、業界最高水準の次世代省エネルギー仕様と高効率給湯器の標準化、太陽光発電システムの普及促進などにより、住まいを通じた温暖化防止活動「アクションプラン20 ※1 」を進めています。また、日本の「里山」をお手本として地域の気候風土に適した在来種を庭先に植える「5本の樹」計画 ※2 などにも積極的に取り組んでいます。 |
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尚、本書の発行は次世代を担う子どもたちへの環境保全の意識啓発や教育を意図しており、既に取り組んでいる「Dr.フォレストからの手紙 ※3 」をはじめとした、当社の社会貢献活動と位置づけています。 |
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※1 アクションプラン20 |
積水ハウスでは、平成17年4月にこれまでの企業活動と環境推進活動、先進技術の追求と社会的責任の遂行などの実績を踏まえ、「サステナブル」を企業活動の機軸に据えることを宣言いたしました。そして、平成17年6月からサステナブル社会の実現に向けた具体的取組みの一つとして、居住時におけるCO2の2010年排出量(当社推計)に対して20%の削減(1990年比では6%削減)を目指す「アクションプラン20」を推進しています。 |
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※2 「5本の樹」計画 |
庭づくりやまちづくりを考える際に、植栽する樹種について「3本は鳥のために、2本は蝶のために、日本の在来樹種を」という提案をするものです。野鳥や蝶など地域の生物にとって利用価値の高い自生種、在来種を中心に植栽することによって、お客様と一緒に日本の生態系の保護を進めようという積水ハウス独自の取り組みです。 |
環境・CSR活動の一環として次代を担う子どもたちに向けて提供する教育プログラムで、当社の造園・緑化事業での豊かな経験の蓄積を提供するものです。校庭などの身近にある自然をテーマに生態系の大切さについて学び、生物や植物が生きるための工夫や課題の発見を通じて、自然や命の大切さに対する興味・関心を高めることを狙いとしています。 |
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学研「まんがでよくわかるシリーズ」は非売品で、一般書店では販売されていません。 |
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<本件お問合せ先>
積水ハウス株式会社 ※掲載内容は発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。 |