「第7回国際アビリンピック」においてフラワーアレンジメントの種目で当社社員が金メダルを獲得

積水ハウス株式会社/2007年11月22日

 

 平成19年11月14日(水)から18日(日)の5日間にわたり、静岡県で開催された障がい者の技能大会「第7回国際アビリンピック」において、当社のハートフル生活研究所所属の宇賀谷 弥生(うがたに やよい)社員がフラワーアレンジメントの種目で金メダルを獲得しました。

(日本勢の金メダル獲得は、平成7年の第4回オーストラリア大会以来12年ぶり。)

 

 国際アビリンピック大会は、開催国の障がい者関係団体が主催団体となり、国際アビリンピック連合と国際リハビリテーション協会との共催で、およそ4年に1度世界各国で開催されます。障がいのある方の職業的自立の意識を喚起するとともに、事業主及び社会一般の理解と認識を深め、さらに国際親善を図ることを目的としており、第1回大会は、昭和56年の国際障害者年を記念して、日本の提唱により同年東京において開催されました。大会期間中には、競技のほかに国際会議、デモンストレーションや各種展示が行われ、世界各国・地域から選手、審査員等が参加します。

 

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<宇賀谷社員のプロフィール>

 

平成13年、積水ハウス株式会社に入社し、ハートフル生活研究所にて館内の植物の管理やインドアグリーンの研究などを担当。

平成14年、奈良創作フラワーデザイン研究所でフラワーアレンジメントを習い始める。

平成18年10月に香川県で開催された「第29回全国障害者技能競技大会」において、フラワーアレンジメント部門で最優秀の金賞を受賞し、今般のアビリンピック大会の日本代表選手となった。

会社では顧客対象の講座の講師なども務め、幅広く活躍中。


競技中の宇賀谷社員

 


本件に関するお問合せ先

 

積水ハウス株式会社 広報部

(大阪)06-6440-3021