東松島市柳の目東地区災害公営住宅
日本初のマイクログリッドで、
災害に強く、環境にやさしいまちづくり
敷地面積:40,162㎡ 総延床面積:5,381㎡ 74棟86戸
(戸建て73戸、共同住宅1棟12戸、集会所1戸)
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背景とニーズ
- ・東松島市は「復興まちづくりリーディングプロジェクト」において、分散型地域エネルギー自立都市を掲げ、「環境未来都市」(全国11都市)に選定。
- ・「自立・分散型低炭素エネルギー社会構築促進事業」として、エネルギーの地産地消・防災力向上の取組み。
ソリューション
- ・太陽光発電をFIT売電ではなく、エリア内で消費、さらに周囲の低炭素電源を既存の電力網を使用して利用出来る経済的地産地消モデル。
- ・災害時には太陽光発電+発電機+大型蓄電池で停電が長期化しても最低限の電力供給が可能。
- ・電力小売り事業における収益を地域の活性化に利用可能。
- ・電力系工事企業とアライアンスを構築して、住宅建築と電力工事を効率的に実施。
施設の建築から維持管理・運営まで地元管理会社と連携する事業スキーム
成果
- ・日本初のマイクログリッドで、災害に強く、環境に優しく、地域経済活性化に寄与できるまちづくりができた。
- ・自営線を用いて道路を跨ぎ戸建住宅を中心に複数の地区を繋ぐスマートグリッド構築は日本初。