オフィス

ESG経営を目指して
ZEBオフィスを新築
働き方改革を促す空間で
社員の生産性が向上

敷地面積:313.41㎡ 延床面積:628.57㎡ 
棟数・戸数:1棟1戸 構造:重量鉄骨造4階建
建築地:大阪府豊中市 業種:金属部品の精密加工業

背景とニーズ

  • ・本社屋として使用していた賃貸ビルの老朽化により、移転を検討していた。
  • ・近年、取引先がESG経営に積極的であった為、環境問題やBCP(事業継続計画)に対する意識が高まっていた。
  • *ESG経営:環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもの。今日、企業の中長期的な成長のためには、ESGが示す三つの視点が必要であるという考え方が世界的に広まっており、企業の環境配慮活動が重要視されている。

ソリューション

  • ・税金対策の観点から新たに土地を購入し、新社屋の建築をご提案。高い耐震性の建物とハザードマップを考慮した土地探しにより、BCP対策に対応。
  • ・ESG経営を意識して、太陽光発電と蓄電設備を搭載し、環境に配慮したZEBオフィスをご提案。
  • ・好きな映画に出てくるようなおしゃれなオフィスにしたいというご要望に対して、仕事内容と気分に合わせて場所を選んで働けるプランニングをご提案。設計自由度の高い積水ハウス独自のβシステム構法によって、仕切りの少ない明るく広々とした空間を実現。
  • ・植木など多くの緑を随所に配し、カフェコーナーを設置するなど、リラックスできることで社員の生産性を高める働き方改革に配慮したオフィスをご提案。

成果

  • ・新しい快適なオフィスの誕生により、社員のモチベーションが上がり、自主性が向上。
  • ・場所を選ばない働き方改革により、社員間にコミュニケーションが生まれ、また光や緑が視野に入ることでリラックス効果を生み、社員の生産性向上につながった。
  • ・ZEBオフィスの建築により、ESG経営に関心の高い企業として取引先等にアピールができた。