定期借地権を利用した土地活用

自己資金や借入金は不要。土地を貸すだけで安定収入を実現

建築のための自己資金や借入金を必要とせず、土地を貸すだけで安定した収入を得られるのが、定期借地権を利用した土地活用。契約期間満了後は土地が返還されるため、大切な不動産を手放さずに長期の安定収入が実現できます。

所有地を有効活用したいが、高額なローンを組むリスクは負いたくない、本業の資金調達が必要になったが、代々受け継いできた不動産は売却したくない、などといった方に適した資産運用法です。

たとえば、積水ハウス不動産が土地をお借りして建物の建築・管理運営までを担い、地代を土地のオーナー様にお支払いするスキームをはじめ、信頼できる開発事業者とのマッチングや資産承継のサポートまで、積水ハウスならではのご提案を行っています。

ニーズや課題に応える活用スキーム提案

積水ハウスでは、一般定期借地権や事業用定期借地権、建物譲渡特約付き定期借地権、等価交換によるスキーム提案など、土地オーナー様の悩みや想いに合わせた最善な活用計画をご提案します。

一般定期借地権

土地を手放さずに、多額の資金調達や資産運用を行いたい方に有効な方法です。

メリット

・不動産を所有したまま
・初期投資が不要
・長期の地代収入 + 一時金

デメリット

・借地期間が長期にわたる

その他特徴

・交換床の提供も可能 ※
・一時金を自由に運用可能(本業への

 充当や別資産の購入、抵当権の抹消等)

※契約内容に準じます

事業用定期借地権

土地を手放さずに、短期で活用したい方に有効な手法です。

メリット

・不動産を所有したまま
・初期投資が不要
・50年以内の短期活用が可能

デメリット

・出店テナントの確定が前提となる

その他特徴

・一時金の収受が可能 ※

※契約内容に準じます

建物譲渡特約付 定期借地権

土地を手放さずに、柔軟に活用したい方に有効な手法です。

    ※契約内容により譲渡金額は変動します。          

メリット

・不動産を所有したまま
・初期投資が不要
・将来的に高利回り物件として建物を

 所有可能

デメリット

・等価交換方式と比べて、借地期間中の

 収益性が低い

その他特徴

・一時金の収受が可能 ※
・中途買取

※契約内容に準じます

等価交換

土地の一部売却に抵抗が無く、収益性を高めたい方に有効な手法です。

メリット

・初期投資が不要
・定期借地権と比べて収益性が高い

デメリット

・不動産は一部売却となる
・将来的な修繕や建替が困難

その他特徴