多様な働き方の推進
誰もが働くことに、やりがいや幸せを感じられる会社に
従業員一人ひとりが働く場所や時間にとらわれず、柔軟かつ自律的に働きながら自分の個性や能力を最大限に生かせることは、仕事とプライベートの両立のためにも重要です。積水ハウスでは、育児・介護・治療などが必要になっても、意欲のある従業員がキャリアロスなく安心して働けるよう、さまざまな選択や組み合わせができる柔軟性の高い勤務制度の導入・運用を積極的に推進。上司や同僚など周囲の理解を深め、職場全体でサポートする仕組みの構築に努めています。また、ICT環境の整備やオフィス環境の変革、制度・規則の最適化などによって実現を目指すスマートワークの推進にも努め、全従業員の「幸せ」を追求する取り組みを進めています。
創発型表彰制度「SHIP」を創設
SHIPとは、2020年に実施した創立60周年イノベーションコンペを発展させ、未来志向型のイノベーション部門と結果型のパフォーマンス部門を一つに集約した、新たな表彰制度です。SHIPのねらいは、グループ全体へイノベーション意識を誘発し、イノベーションを創出し続ける自立的な人・組織をつくることにあります。全従業員が参画し、自由なアイデアを気軽に出し合い、その実践における成果を言わば自慢大会として発表。グループ全体で表彰し、グローバルに情報共有していくことで、グループ全体の「イノベーション&コミュニケーション」の風土を醸成し、さらなる企業価値の向上を目指します。
男性従業員の育休1カ月以上完全取得を実現。よりよい社会づくりのきっかけになるよう、さまざまな取り組みを進めています。
コロナ禍での経験を活かし、ICTを活用した時間や場所にとらわれない柔軟な働き方「スマートワーク」を加速させています。
仕事と育児や介護、治療との両立サポートに向け、従業員の声を反映させながら各種制度の導入・運用を進めています。
「おうちで住まいづくり」や「おうちでリフォーム」、WEBセミナーなど、非対面接客の対応を拡充しています。
従業員と職場の幸せ度を「見える化」し、従業員一人ひとりの幸せを追求する具体策につなげています。
夫婦で力を合わせ、仕事にも家事や育児にも前向きに取り組むケースも増加。家族それぞれのカタチで幸せを追求しています。