未来の地球のことも
考えながら、
毎日を楽しく生活したい。
次世代クリエイティブユニットが
環境に配慮した積水ハウスの住空間に滞在し、
自分も地球も豊かになる「エシカル・
ライフハック」をデザインする7日間。
アーカイブ映像を公開中です。
「環境」「デザイン」「社会⽣活」の専⾨家とクリエイティブユニットが
エシカルな暮らしのデザインについての思想やアイデアを語り合いました。
どうできる?
活動前夜に語らう。
どうできた?
デザイン成果を報告!
みんなで学びを深め、アイデアセッションしました。
19:00 - 21:00
終了しました
- 司会:鎌田 安里紗
- 出演者紹介
- 司プロジェクトの紹介
- 積水ハウスのエコ活動
「エシカルな暮らしはどうデザイン
できる?」
- 辻 信一(文化人類学者)
- 渡邉 康太郎(Takram コンテクストデザイナー / 慶應義塾大学SFC特別招聘教授)
- 佐久間 裕美子(文筆家)
「自分も地球も豊かになる
“エシカル・ライフハック”」
- 辻 信一(文化人類学者)
- 渡邉 康太郎(Takram コンテクストデザイナー / 慶應義塾大学SFC特別招聘教授)
- 佐久間 裕美子(文筆家)
- SAMPO inc.
- TSUMUGI
- NEUT Magazine
- モデレーター:鎌田 安里紗
実践を振り返り、活動を通して得た気づきをディスカッションしました。
19:00 - 20:45
終了しました
- 司会:鎌田 安里紗
- 7Days Challengeの振り返り
- SAMPO inc.
- TSUMUGI
- NEUT Magazine
- 辻 信一(文化人類学者)
- 渡邉 康太郎(Takram コンテクストデザイナー / 慶應義塾大学SFC特別招聘教授)
- 佐久間 裕美子(文筆家)
「7日間の実践で得たエシカルな暮らしへの気づきとは」
- 辻 信一(文化人類学者)
- 渡邉 康太郎(Takram コンテクストデザイナー / 慶應義塾大学SFC特別招聘教授)
- 佐久間 裕美子(文筆家)
- SAMPO inc.
- TSUMUGI
- NEUT Magazine
- モデレーター:鎌田 安里紗
出演者紹介
慶應義塾大学SFC特別招聘教授
一般社団法人unisteps共同代表
家の施工/リフォーム現場から出る廃棄物を100%リサイクルする積水ハウスの資源循環センターを、クリエイティブユニット3組が見学しました。
イベントで上映した動画の完全版(13:10)になります。
※ショートバージョンはこちら
1999年に環境を軸に据えた経営を行う「環境未来宣言」を出し、以降エコファースト企業として環境における取り組みをリードする積水ハウスが、次世代のクリエイターたちとコラボレーション。
無理や我慢をするのではなく、ついエシカルな暮らしをしたくなるライフスタイルのデザインにチャレンジします。
「空間づくり」「食生活」「ライフスタイル」をテーマに、3組のクリエイティブユニットが集結。積水ハウスの住空間で7日間過ごし、環境問題に関する有識者とも協力しながら、暮らしのアイデアを考案し、楽しくアクションしていきます。
オンラインイベントでの意見交換や、クリエイターたちの日々の活動をSNS発信。プロジェクト期間中は、ハッシュタグ「#エシカル暮らすメイト」で、エシカルな暮らしのアイデアも募集します。
未来の地球環境も、今の自分の心地よさも、どちらも豊かであり続けるために。日々の暮らしに楽しく取り入れられる、等身大の「エシカル・ライフハック」をデザインするプロジェクトです。
Project Timeline
- mame(まめ)
- 生活と非現実との狭間を描くイラストレーター。どこかレトロで温かいタッチで繊細な感情を描き、独特な世界観が見る人を引き込みます。2018年、『ロマンチックになれないふたり』発売。個展『ランデブー』(2019年)、『ここだけの話』(2020年)開催。
どうデザインできる?
次世代の暮らしを考えるクリエイティブユニット3組が、エシカルな積水ハウスの家で、
“エシカルな暮らしをついしたくなる”デザインを1週間で実践していきます。
活動報告はプロジェクトのSNSアカウントと「#エシカル暮らすメイト」でSNSで期間中毎日発信!
アイデアを
空間に実装
暮らしの中で「資源循環」への意識と行動が面倒くさいものではなく、楽しいものになるにはどうすればいいのか?
それは、リサイクルやアップサイクルを前提とした家具や什器か? はたまた資源循環をエンターテイメントに変化するアイデアプロダクトか? 人の営みに関わるすべてを手掛ける建築集団が実践するアクションを通して見つけてみよう!
SAMPO incは人や都市をアクティベートする建築集団である。我々は「暮らす」BeBopを意識する。ダイヤルを慎重に回してみる。唯一のヘルツを求め。我々が提供するのは「動く家」ではない。人の営みに関わる全て。思考、所作、衣服、モノ、音 etc.それらが上手く歯車のように噛み合った時「文化的な最低限の生活が保障される」
実践する食卓を表現
私たちの心と体は、毎日の食事や暮らし方の積み重ねでできている。生きるために食べる必要がある以上、環境問題と食は誰しもに関連するテーマです。自分にも地球にも「善い暮らし」を探求する「生活共同体」が、食にまつわるパッケージ問題、食品廃棄問題もひっくるめ、これからのエシカルな食卓をつくります!
未来の食卓に向けて、自分にも自然にも無理のない「善い暮らし」を探求する生活共同体。野菜を育てる、一汁三菜を作る、生ゴミを堆肥に戻すなど、ひとりでは実践が難しい循環型の暮らしを、少しずつ身近に感じられるような体験を、仲間と共に深めていきます。
ライフスタイルを演出
エシカルな暮らしをするのは、暮らしに負荷がかかる!? コスパが悪い!? 生活習慣を変えるのは面倒くさい!? アイデアと工夫次第で、ちょうどいいエシカルな暮らしは実現できるかも。もっとポジティブにエモーショナルに、つい毎日をエシカルに暮らしたくなるライフスタイルのキュレーションとコーディネートにチャレンジする!
「NEUT Magazine」は既存の価値観にとらわれないオープンでフラットな視点を常にアップデートしていき、それぞれの視点が尊重されニュートラルに見られる場となることを目指すオンラインマガジンです。ジェンダー・セクシュアリティ・体型・人種・働き方・恋愛・セックス・環境・メンタルヘルス。まだまだアップデートが必要なことがたくさんある。新しい視点を持つことで、あらゆる場面での「選択肢」が増える。“Make Extreme Neutral(エクストリームをニュートラルに)”。
積水ハウスの
エシカルアクション
1999年、積水ハウスは業界に先駆けて「環境未来宣言」を発表。SDGsが2015年に国連総会によって設定されるずっと以前より、人にも地球にもやさしい住まいや暮らしとは何か、真摯に向き合ってきました。その取り組みは環境省から高い評価を受け、2008年、業界初の「エコ・ファースト企業」に認定されています。積水ハウスは、これからの社会の主人公となるミレニアルズ/Z世代のみなさんとともに未来を見据え、サステナブルでエシカルな社会と暮らしをカタチにしていきたいと思っています。
積水ハウスが積み重ねてきた環境活動を体験できる公開施設「エコ・ファースト パーク」では次の世代と共に住まいと環境を学ぶ場を提供しています。
「フェアウッド」を使う
100%リサイクル
エシカルに暮らせる
賃貸住宅
「住」におけるエシカルな選択肢として、積水ハウスは、日本で初めて「賃貸ZEH」を竣工し、以降建築数はNO.1。住むだけで地球温暖化防止へのアクションを起こせる、エシカルな暮らしのベースとして提案しています。高い断熱性やエネルギー効率のよい設備で省エネし、太陽光発電でつかう電気をまかないつつ、余ったら電気を売って光熱費も削減できる賃貸住宅。一般的な賃貸住宅と比べて、CO2排出削減効果は91%、光熱費は月に39%の削減効果※があり、毎月約5,000円程度の節約になります。
- 65m2、2LDKの賃貸住⼾を想定したシミュレーション。ZEH仕様(ZEH断熱基準、高効率エアコン、エコジョーズ、LED照明、太陽光発電2kW)と⼀般的な仕様(省エネ断熱基準、⼀般エアコン、⼀般ガス給湯器、蛍光灯、太陽光発電なし)との比較、光熱費は東京電力、東京ガスの単価で算出(売電単価21円/kW)
森林と生態系保全に配慮した
「フェアウッド」を使う
積水ハウスは、住宅メーカーであると同時に、全国で毎年約100万本に及ぶ樹木を植栽している日本最大規模の造園業者でもあります。そのため地域の生態系保全に貢献する植栽の推進と、世界の生物多様性保全につながる持続可能な木材「フェアウッド※」の利用を徹底しています。
「違法伐採の可能性が低い地域から産出された木材」など、伐採地の生態系や住民の暮らしまで視野に入れた「木材調達ガイドライン」10の指針を設定しています。
- フェアウッド:森林認証を受けた木材 、最低限違法伐採ではない木材、地域住民が自ら適切に森林管理している木材など、伐採地の森林環境や地域社会に配慮した木材・木材製品を指します。(財)地球・人間環境フォーラムと国際環境NGO FoE Japanが提唱。
資源循環センターで廃棄物を
100%リサイクル
約7万点の部材が必要とされ、大量の資源を使用する住宅。積水ハウスでは、廃棄物・副産物すべてを資源として再活用し、社会全体として廃棄物ゼロを目指す「ゼロエミッション」活動に取り組み、廃棄物の100%リサイクルを継続しています。2003年から全国各地の生産工場等に「資源循環センター」を開設。施工現場で回収した廃棄物はここで80品目に分別し、100%リサイクル。複合物の単一素材への分解や、素材ごとに圧縮、加熱などによる減容まで行っています。