たくさんの“好き”を描いていける庭(茨城県 O様邸)
- 戸建
いつ訪れても緑あふれる庭。愛情をたっぷり注がれながら年々豊かさを増し、
四季折々に色彩を変えていくその庭は、画家の思いを受けとめるキャンバスのようでした。
「こうしたい!」のイメージをいくつも描いていける庭
ガーデニングが大好きで、「次から次にやってみたいコーディネートを思いつくんです」。そんな奥様の草花への愛を知って、「花壇ひとつでは足りないと感じました(笑)」と設計担当が提案したのは、大きな庭を小分けして花壇を作るボーダーガーデン※でした。ウッドデッキから庭を眺めながら、「こうしたい!」のイメージをいくつも思い浮かべるという奥様。それはまるで、絵筆を握り、キャンバスを前に構想を練る画家のようです。
※ボーダーガーデン・・・花壇のスタイルの一つ。建物や小道、塀などに沿った帯状の細長い庭のこと。
庭は思いを描くキャンバス
大好きな庭だから過ごせる場所をたくさん用意
ご主人のお手製!
奥様の遊びごころ
ここは通りのオアシス
PLANNER’S MESSAGE
過ごして楽しく、奥様の想像力を自由自在に受けとめる庭に
「いつも庭で過ごしていたい」というのが奥様の一番の願い。庭のフォーカルポイントになるガーデンテラスをあえて南端に配し、アプローチや作業場のガゼボ・ウッドデッキ・ウッドウォールを小道でつなぐことでボーダーガーデンを作り、回遊しながら楽しめる庭としました。また、庭のアクセントとなるレンガについては、赤系の色合いは主張が強いため、高い壁はできるだけ控え、隙間を多く作ることでそこから緑があふれだすよう立面計画とし、奥様が表現する植栽に干渉しないよう配慮しました。
(水戸支店:小林真)
物件データ
所在地 | 茨城県 |
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階数 | 2階 |
構造 | 軽量鉄骨造 |
商品名 | セントレージ・グランツGX |
敷地面積 | 439.00m² |
設計 | 水戸支店 |
施工 |
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