デザイン
広い空と緑に映える、伸びやかな佇まい。
巨匠 ル・コルビュジエゆかりの
坂倉建築研究所が設計デザインを監修。
本物件にふさわしい意匠美と空間を求めて、設計デザイン監修に「株式会社 坂倉建築研究所」を迎えました。同社は、近代建築の巨匠として世界的に名高いル・コルビュジエに師事した故・坂倉準三が創設。80年以上にわたる歴史の中で、日本芸術院賞や日本建築学会賞をはじめ多くの賞を受賞しています。積水ハウスとのコラボレーションでは、絶景を採り込む「グランドメゾン山芦屋」(2017年竣工・分譲済)は代表作の一つ。「グランドメゾン白壁櫻明荘」(2004年竣工・分譲済)では、「まちなみ住宅」100選 奨励賞受賞(住宅生産団体連合会)を獲得しています。(平成16年度)
グリッドを描くファサードが
品格を物語るデザイン。
落ち着いた街並みや植栽帯の緑に馴染むようアースカラーのタイル貼りでまとめ、上町台のグランドメゾンらしさを演出しました。南面はアウトフレームとし、構造体によってファサードをデザイン。マリオンとスラブでグリッドを描いたうえに、ガラス手摺と格子手摺を組み合わせることによって、端正な外観に品格とリズムを持たせました。2方角のコーナーサッシは外観のアクセントになるとともに、開放的な住まいを物語ります。
街並みに美景を描き、
帰るたびに誇らしく。
3方接道を活かしたゆとりのランドプラン。
南・西・北の3方が接道する敷地を活かし、建物を道路から大きくセットバック。広いオープンスペースに石積みの基壇をしつらえ、敷地を取り囲むように植栽帯を実現。四季折々の多彩な樹々を植え込みました。街並みを美しく彩るとともに、住まう誇りを提供。もちろん歩車分離設計とし、日々の安心を叶えます。
- 歩行者
- 自転車の出入口
- 車の出入口
- バイク・ミニバイクの出入口
自然石と在来種の樹木を主体とした外構計画。
グランドメゾンでは、「経年美化」という設計思想のもと、自然石と在来種の樹木を主体とした、歳月を重ねるごとに美しさと風格が増す建物づくりを心がけています。10年、20年、さらにその先の姿を思い浮かべながら、「人と街の財産」となるよう、外構や植栽をデザイン。住まう人の誇り、愛着を育むだけでなく、周囲の街並みに調和します。
「5本の樹」計画による環境との共生。
積水ハウスは、豊かな生態系を育み、人と自然をつないできた日本の“里山”をお手本とし、“3本は鳥のために、2本は蝶のために、日本の在来樹種を”という思いを込めて「5本の樹」計画を推進。日本を5つの気候区分に分け、気候風土に適した庭づくりを推進。常緑樹や落葉樹などを組み合わせ、新緑、紅葉、花、実など、季節の移ろいを楽しめるよう、植栽の質にもこだわっています。
住まう方を奥へと誘う、迎賓のしつらえ。
木漏れ日と意匠美に
出迎えられるエントランス。
豊かな植栽と自然石調タイルによる風格ある門構え。
木漏れ日が注ぐアプローチを抜けると、
大きなガラス越しに
緑と一体化したエントランスホールが
広がっています。
床の高低差を利用した正面の階段と
背面のデザインウォールは、
視線を受け止めながらさらに
奥のプライベート空間へとエスコート。
住まう方、訪れる方に迎賓の心を伝えます。
静穏の時間に満たされるコモンスペース。
緑を眺めながら寛げるラウンジ。
1階には、オーナーが語らいや
寛ぎのひとときを過ごせるラウンジを設置。
あえてエントランスの動線から引きを取り、
独立した部屋として設けることで、
ワンランク上の静けさとグレード感を実現しました。
四季折々の植栽を借景に、
上質な調度品をしつらえた
落ち着きのあるインテリアとしています。
1フロア2邸〜3邸構成で、高い独立性を実現。
14階建に総65邸をゆったりと配置し、エレベーター1基につき1フロア2邸〜3邸に限定。居住者の方以外は自邸のあるフロアへアクセスできないセキュリティ計画とすることで、プライバシーを守ります(セキュリティ解除時除く)。また、2面以上開放の住戸率80%(65邸中52邸)とし、明るく開放的な住まいを実現しました。
自邸まで快適に導く屋内廊下。
共用廊下は外部からの視線が届かない屋内廊下。いったん建物内に入れば自邸までプライバシーを守り、寛ぎの時で包みます。各々の玄関前には、三方枠を構えて門に見立てたアルコーブを設置。共用廊下と自邸との境界を明確にし、オーナーを誇らしく迎え入れます。