理想の職住空間を叶えた邸
CASE・スペシャル対談 

理想の職住空間を叶えた邸

動線・視線のコントロールで職住の干渉を避けた邸。

建設業を営むオーナー様とご家族が語られた「住まいの夢・208項目」に応えた事務所併用住宅。
住居と事務所のスムーズな動線を確保しながら従業員とご家族がストレスを感じない動線・視線を工夫して職住の干渉を避けています。
2階住居のLDK、寝室は広々アウトドアリビングを囲むようにレイアウトし、通風、採光、開放感を確保しました。
ビルトインガレージには電気自動車用の充電設備やスピーディに開閉できる
オーバースライダー方式の木製シャッターなど、設備・仕様にもこだわっています。
理想の職住空間を叶えた邸
理想の職住空間を叶えた邸
[スペシャル対談]THE INTERVIEW  オーナー様×デザインオフィス広島
理想の職住空間を叶えた邸
前列:

左からご主人様、お嬢様、奥様

後列:

左から田中大輔(広島本店課長)、上野浩司(デザインオフィス広島オフィス長・チーフアーキテクト)

住まいの夢・208項目から
始まった「理想の家」づくり。
最初に理想のプランを設計してもらい、
それが実現できる土地探しを始めました。
[ご依頼時のご要望を教えてください。]
オーナー様建設業をしている私にとって「家」は大きな武器(信用)になるんですよ。28歳で起業した時は、信用もなかったですから、結局、小さな事務所併用住宅を建てました。それから30年、この度、思いどおりの事務所併用住宅を実現することができ、私のお客様(ゼネコン関係の方など)も、その素晴らしさに驚いていますよ。
田中住宅展示場で初めてお会いした時に、住まいの夢をたくさん語っていただきました。3社をご検討されていましたが、ご要望をお聞かせいただき、初回プレゼンをお出しした後、すぐに積水ハウスに決めると言っていただきました。あの時はビックリしましたね。

[積水ハウスに決めた理由を教えてください。]
オーナー様出会った時の第一印象からお二人に好感を持ちました。そして上野さんが提案されたプラン、そして上野さんのイエスマンじゃないそのお人柄に惹かれました。購入予定だった土地をベースに、私と家族がざっくばらんに希望を伝え設計してもらいました。それが本当に「理想の家」だったからです。
田中ご要望は全部で208項目ありました。
オーナー様結局、その土地の購入は見送りましたが、どうしても「理想の家」を実現したくて、新たに土地探しを行うことにし、上野さんに「この家は何坪あれば実現しますか?」と尋ねました。
上野150坪必要です。とお伝えしました(笑)。
田中そこから改めて150坪の土地探しが始まり、最初の計画地にほど近い、この土地が見つかりました。


[「理想の家」づくりに妥協しなかったのですね。]
オーナー様暮らしはじめて、毎日が楽しいですね。私たちの夢が詰まっていますので、本当に大満足です。妥協せず「理想の家」にこだわって良かったと思っています。
上野実際、最初に出したプレゼンどおりに、ほぼ、この家は完成しました。
オーナー様土地持ちの人は土地に合わせて設計する必要があるでしょうが、土地を購入する必要のある人は最初に住まいの夢を伝えて、理想のプランをつくってもらい、その家が実現できる広さの土地を探すことをお勧めします。


中庭のように住まいに開放感を生む、
広々アウトドアリビングと繋がるLDK&寝室。
[設計のこだわりは?]
上野同一敷地で職住の干渉を避けるため職場とプライベートの外部動線は完全に分けていますが、オーナー様のご希望であった住居と事務所のスムーズな行き来を実現するため、ご家族と従業員の方、お互いがストレスを感じない内部動線、そして視線に配慮した空間づくりを考えました。事務所はオーナー様から「一見、建設業じゃないIT企業のオフィスのような雰囲気で」と言われましたのでクリエーティブなワークスペース空間を目指しました。さらに可能な限り柱のない大空間を確保しました。
オーナー様いま従業員は15人ですが、30人でミーティングができる広さにして欲しいと上野さんにお願いしました。
上野2階の住居部分は広々としたアウトドアリビングを囲むようにLDK、寝室などをレイアウトしました。周辺には商業施設や住宅が建ち並んでいますので、アウトドアリビングは外からの視線をコントロールしながら、室内に光と風を届ける中庭のような役割を持たせています。さらに外壁に使用した石と同じものをLDKの壁に貼り邸宅感を高めました。


陶板外壁ベルバーンに惹かれて、
シャーウッド(木造の住まい)を選びました。
[シャーウッドを採用した理由は?]
オーナー様ベルバーン(陶版外壁)に惹かれたからです。あの光った陶版の強度や汚れにくさには感心しました。釘の方が削れる強度なんですよ。
田中実際、ベルバーンを採用した現場をご案内し、上品な外観を見ていただきました。
上野耐久性の面からもベルバーンを気に入っていただき、外から見えないビルトインガレージや倉庫の内壁にもベルバーンを採用しています。
オーナー様積水ハウスの技術力はさすがだと思います。


[プロジェクトを振り返って、いかがですか?]
上野オーナー様のご要望にお応えするために、営業の田中とともに、プロジェクトチームを編成しました。設計の石井や外構の大畑、インテリアコーディネーターの谷本など、個性的なメンバーがそれぞれの意見を出し合って、私が総合プロデューサーとしてとりまとめていきました。そのチームワークのよさを気に入っていただき本当によかったです。
田中工事の途中でオーナー様から電気自動車を購入したので、充電設備をビルトインガレージに設置して欲しいと言われたことがありましたね。
上野すでに工事は始まっており、電気の配線や建築スケジュールを調整する必要がありましたが、現場監督の加藤が指揮を取って、職人さんの協力のもと迅速に対応することができました。
オーナー様私も職人ですから、加藤さんたちの手際良さと仕事の丁寧さに感心しました。ちょくちょく工事中の現場に足を運んで、その仕事ぶりや事故を未然に防ぐ安全管理などを見て、さすがだなと思いました。
田中オーナー様は地鎮祭などでは、自ら法被を着て、ご挨拶をされたのですが、事故なく工事が進むことを一番に願っておられました。
オーナー様あの法被は仕事の節目節目で着ているものです。工事が安全に進むよう、一種の願掛けです。
田中オーナー様は建設業を営む社長であり、物づくりのプロです。その確かな眼力で積水ハウスのことを認めていただき、施主と住宅メーカーの関係性よりも、より深い関係を築くことができたと思います。
オーナー様現場の方たちともよく話をしましたし、皆さんとも何度も食事に行ったり、そういえば当社の安全大会は積水ハウスのアスタ展示場でさせていただきました(笑)。


[最後に、現在の住み心地はいかがですか?]
オーナー様本当に大満足ですよ。実は従業員には完成するまで事務所を見せませんでした。完成後、みんな、ポカンとしてましたよ。大切なお客様も招待しやすくなったと思いますよ。そういう場面を作れたことが嬉しいですね。また娘もLDKがお気に入りで、家に帰るのが楽しいと言ってくれます。これから暖かくなったら家内と一緒にアウトドアリビングで大好きなワインを飲みたいですね。


プロジェクトチーム
○総合プロデューサー・基本設計:上野浩司 ○営業:田中大輔 ○実施設計:石井誠之 ○インテリアコーディネーター:谷本紗生 ○監督:加藤誠基 ○外構担当:大畑 周
理想の職住空間を叶えた邸
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