CASE
角地に佇む邸
ご家族の心を癒す、街のシンボルとなる邸宅。
新規分譲地の2区画分の南西角地で、オーナー様はマンションでは味わえない
戸建住宅ならではのプランニングをご希望でした。
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まず分譲地の入口近くというロケーションに配慮して、
街の景観に寄与する外構とするため、
敷地の各コーナー部に紅葉などの落葉樹を中心とした
四季を感じる緑をデザインしました。
また南面はクローズ外構でありながら、
街に対して閉じすぎないように、
スリットの入った塀を採用。
夜には柔らかな明かりが道路へにじみ出て、
街と緩やかにつながります。
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愛車を守るビルトインガレージは、
外壁と同じダインコンクリート壁やタイル貼りの床を採用して、
重厚感、存在感あふれる空間を表現。
奥行きを感じるアプローチを抜けると、
アートや坪庭が迎える上質な玄関に。
中庭的なテラスに面した大きな吹抜LDKには、
外壁にも採用した石貼りの壁や
オーナー様の趣味である海水魚が鑑賞できる
ビルトイン水槽がラグジュアリー感をプラス。
間接照明やオーバーヘッドシャワーで
高いリラックス効果を発揮する浴室など、
住まいの随所にオーナー様の理想を具現化することで
唯一無二の豊かさを追求しました。
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吹抜に設置したペンダントライトは
夜になるとアイコニックなオブジェとして街を照らします。
デザインオフィス広島
一級建築士
中西 康生
エクステリアデザイナー
大畑 周
インテリアコーディネーター
小島 可奈子
営業
石浜 圭介
河崎 万穂