空域の家

CONCEPT

幹線道路から1本入った所で、前面道路も狭く、人や車の通り抜けも多い住宅密集地。
外部の気配をしっかりと遮りながら空を切り取り、その先に７ⅿのイロハモミジを配する事で、住宅密集地でありながら内部に住まい手だけの領域が確保されています。
施主様のｲﾒｰｼﾞは「開放された家」で、3層吹抜けのリビングが圧倒的な迫力をつくりあげており、時間帯により全く異なる空間を演出しています。