柿の木を借景とした光射すリビング
1階からペントハウスまでがタイル壁とシースルー階段でつながる統一感のあるデザイン。
南北に吹抜けと階段室を連続させたことで、借景と採光に加え、家全体に空気の通り道を確保しました。
2面の窓が食卓を居心地よく演出
ご家族や友人が集う食卓は南側にバルコニーを設け、お子様が自由に駆け回れるよう広々と計画。
素材選びから吟味した美しいインテリアと開放感が包む食空間で、団らんの喜びが一層深まります。
家事もくつろぎも光の中で楽しむ
北側のコーナーサッシから光がたっぷり注ぐ、洗練されたオープンキッチン。
ダイニングからつながるインナーバルコニーはプライバシーを守りつつ、豊かな広がりを感じることができます。
空を庭にするペントハウス
屋上部分には人工芝を敷き、プライベートガーデンを設けました。空に近い暮らしが楽しめ、子どもの遊び場にもなります。
ぬくもりのあるファサード
3階建ての外観を縦に彩る木調タイルが、植栽と相まってシャープさの中にやわらかな表情を演出。帰宅したご家族を、訪れたお客様を、やさしく迎え入れます。
3層の中を、光と空気、
笑顔が行き交う。
オーナー様の要望は、周囲からの視線をカットしながらも明るいLDKを実現する吹抜けのある家。限られた敷地の中で、吹抜けをシースルー階段と一体的に計画することで、建物全体に明るさ・広がり・つながりを創出。2階にレイアウトしたリビングでは、吹抜けからのたっぷりの陽光とともに、隣家の柿の木を借景とする緑ある暮らしを楽しむことができます。
この設計士に相談する佐井 洋介YOSUKE SAI