庭をつくって空間を広く演出。コンパクトな家の、ひとつのお手本
「ヤマザクラも、春には花が咲きましたよ」とご主人。H様邸は、イロハモミジやナナカマド、ヤマツツジなど多彩な緑に彩られています。コンパクトな敷地ながら、リビングを挟んで北と南に庭をしっかり確保。庭まで視線が抜けることで、室内空間を広く感じる効果があります。ダイニングからも庭を眺めることができ、巣をかけたヒヨドリが子育てする様子を楽しんだとか。「家は小さめにして、インテリアに予算を回した」というご主人ですが、リビングを広くしてダイニングの面積は抑えたメリハリのあるプランで、ゆったりした暮らし心地に。イサム・ノグチの家具やウェグナーのYチェア、ヤコブセンの照明など名品が似合う住まいになりました。
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安田石や鳥海石など自然素材を採用した、和の趣のアプローチ
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和と北欧の雰囲気がうまく調和したインテリア
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北の庭はアプローチに連動しているため、木製ルーバーを設置
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キッチンとダイニングの間に壁を立て、シンクまわりを目隠し
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客間として2階に和室をプラン。将来は子ども室にすることも想定
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共働きのため、室内干しができる洗面室に
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玄関からキッチンに向かう裏動線に設けた納戸
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在来種の植栽や石積みなど、自然素材をふんだんにとり入れた
物件データ
所在地 | 新潟県 |
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家族構成 | 夫婦(ご主人、奥様) |
施主年代 | ~35歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 軽量鉄骨 |
延床面積 | 113.79m² (34.4坪) |
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