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深い庇に覆われた縁側のある、家族がつながる眺望の良い平屋の家
深い庇の長い縁側が周囲の自然と家族をつなげるＴ様邸。「家族の気配が感じられ、景色を取り込んだ気持ちのいい住宅に」というご要望から、ワイドに開いた眺望を活かし、南側に設けた縁側に面して全ての居室を配置した。縁側には深い軒がかかり、室内と外が一体に感じられる。室内建具は全て天井までの引き戸になっていて、解放するとワンルームの様に使用できる。仕切りをなくした部屋には、心地よい風が巡り、どこにいても家族の気配が感じられる。平屋に緩やかな勾配の屋根をかけて高さを抑えたのは、近隣からの景色を遮らず、崖下から見上げた時に目立たない様にするため。自然を取り込んだ家は、自然に溶け込むように佇んでいる。
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自然に溶け込む平屋の佇まい
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玄関へのアプローチ。奥は開閉可能な木格子
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周囲の緑をいっぱいに取り込むキッチン
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リビングと縁側。外と中が一体に感じられる
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室内の様にすごせる縁側
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「ひさしやね」が覆う長い縁側。室内と庭の一体感が気持ち良い
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「ひさしやね」のある縁側
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縁側に面した子供部屋。将来2部屋に分ける予定
物件データ
| 所在地 | 山口県 |
|---|---|
| 家族構成 | 夫婦＋子供（ご主人、奥様、長女、長男） |
| 施主年代 | 36～45歳 |
| 階層 | 1階 |
| 構造 | 木造(シャーウッド) |
| 延床面積 | 116.25m² (35.2坪) |
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