ダイニング・キッチンを南側に配置、家族団らんで一日が始まる家
リビングは南へ、という常識にとらわれず住まいを自由に見つめなおしたK様邸は、南にキッチン、北にリビング。「リビングで過ごすのは夜が多いし、昼も燦々と陽が入るより落ち着いた明るさの方がくつろげるんです」とご主人。奥様も「いつも朝陽の中、朝から明るい団らんです。一日のスタートがとても清々しいんです」と大満足のご様子です。またキッチンのある南側は幅いっぱいまで大開口となっており、さらにその先はインナーコートと繋がっていて、休日はウッドデッキでお子様を遊ばせながら、すぐそばのキッチンでランチの支度をするのだそう。家事で忙しいママが近くに大切な家族の気配を感じられる、この間取りにはそんな気配りも込められていました。
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西側は2階が1.5mオーバーハング、下の空間はガレージに
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北側に配置したことでくつろぎ感が増したリビング
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開放的な雰囲気で台所仕事を明るく楽しく演出するキッチン
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陽光が降り注ぐウッドデッキは、ダイニングの床とフラットに繋がる
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クローゼットも隣接し、脱ぐ・洗う・干す・仕舞うの動線に優れた1階サニタリー空間
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畳スペースのある寝室。4連の小窓が印象的。
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2階の一角には、ご夫婦の趣味の楽器などを飾るスペースが
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リビングの手前で頭上に美しく伸びるシースルータイプの階段
所在地 | 広島県 |
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家族構成 | 夫婦+子供(ご主人、奥様、長女、長男) |
施主年代 | 36~45歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 木造(シャーウッド) |
延床面積 | 118m² (35.7坪) |
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