一日の終わりに夕陽を眺め、夜を愉しむ大人の住まい
「夕陽をゆったり眺める暮らしがしたいんです」とのご主人のご要望に応え、大開口のリビングを西側に配したK様邸。リビングでくつろぎながら、キッチンで料理をしながら、テラスのチェアに座って、あるいは2階の寝室から…と、家中あちこちで夕陽を満喫しておられます。また、道を隔てた公園の景色と連続するように庭に築山をつくることで、視界がどこまでも拡がっていくように造園。テラスのタイルや、外構の黒い石の壁も室内に同じものを貼ることで、室内外が連続して見えるようになりました。夜になれば、今度はテラスとは反対側にある中庭をライトアップ。室内の照度を落とせば、幻想的な雰囲気でリラックスできます。
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夕陽を望むスローリビングは、一番のくつろぎの場
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地窓やシースルーの階段が、暗くなりがちな廊下に拡がりをもたらす
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和の趣のある中庭は昼と夜で異なる光を届けてくれる
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ライトアップで幻想的な雰囲気を醸し出す中庭
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深い軒下の空間はリビングともフラットにつながるくつろぎスペース
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黒い天然石の塀や、屋根の水平ラインが美しく空に映える外観
物件データ
所在地 | 熊本県 |
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家族構成 | 多世帯(母、夫婦、長男、長女) |
施主年代 | 46~55歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 軽量鉄骨 |
延床面積 | 242.51m² (73.4坪) |
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