両隣が迫る間口3.8mの狭小敷地に、明るさあふれる住まいを
K様邸は、駅近の商店街で営まれていた店舗&住居の建て替え。敷地は間口4m足らず、奥行き約22mと細長く、「ここに3階建てができますか?」とおっしゃっていたご主人でしたが、敷地対応力に優れたβシステム構法により、1階に仏間のある和室、2階をLDK、3階に主寝室というプランが実現しました。また、多雪地域でも1.5mまでのオーバーハングが可能なことから、駐車スペース2台分と2・3階にバルコニーが確保できました。さらに、採光性もアップ。両隣がぴったりと迫っているためキッチン上部に吹抜けを設け、とり入れた光が空間全体にまわるようにしました。「居心地がいいって、娘が孫をつれてよく来ますよ」と笑顔のご夫婦です。
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両脇に建物が迫る狭小敷地を有効利用。アプローチには奥様が丹精された花壇が
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住まいへの期待が高まる奥行きの深い玄関ホール。地窓を設けて、閉塞感を和らげた
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バルコニーに面した南の開口から、光がたっぷり注ぐ2階リビング、ダイニング
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キッチン、浴室、洗面・洗濯室という水まわりを横一列につなげて、家事動線も効率的
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ホームエレベーターは「2階の生活空間を見せずに、3階へ来客を通せて便利」と好評
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吹抜けからの光が室内に明るさをもたらす。また、北東面の抜けを活かして窓も配置
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3階主寝室は、洗練されたホテルライクなインテリアがご主人のお気に入り
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3階和室の窓下には、アルバムや将棋台、ミニコンポがぴったり収まるように収納を計画
所在地 | 福井県 |
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家族構成 | 夫婦(ご主人、奥様) |
施主年代 | 56歳~ |
階層 | 3階 |
構造 | 重量鉄骨 |
延床面積 | 127.88m² (38.7坪) |
インテリア・エクステリアのアイデア
時間と共に愛着を編み込む住まい「life knit design」
これからの“本当に豊かな住まい”とは。積水ハウスは愛着と未来という視点で住まい手の暮らしと人生に寄り添う住まいづくりをご提案します。