高原のホテルのように、近くに緑を感じる旧宅の思い出も引き継いだ邸宅
旧家が建っていた閑静な住宅地であるその土地に、建てられたS邸。旧家に使われていた外壁材の一部をダイニングの内装に採用。また和室の位置をそれまでと同じところに配置するなど、旧家の思い出を引き継ぐように建てられました。中庭を取り囲むようにコの字にプランされた室内は、大きく印象的な吹き抜けのリビングを中心に、どこにいても緑を眺めることができる、魅力的な空間になっています。
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和室から坪庭の景色。和室は緩やかに格子戸で仕切られ、しっとりとした落ち着きをもたらす。
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重厚感のあるインテリアで統一した、ダイナミックでありながら静謐な印象をもたらす吹き抜けのリビング空間。
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吹き抜けに面して配された大きな開口もリビングの魅力の一つ。上部まで続く開口からはたっぷりとした陽光が降り注ぎます。
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夜もこの空間の魅力の一つです。階段に面して設けられたアクセントの石張りがライトアップされさらに重厚感を演出します。
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ダイニングは二面に大きな開口を設え、庭の緑をそのまま室内に取り込んだような感覚に。
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ダイニング横の畳コーナーは天井に木を設えあえて高さを下げることで籠り感を演出。壁には旧家の外壁をアクセントに。
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過去に音楽関係の仕事に携わっていたオーナーの強いこだわりを感じられるプロ仕様のスタジオ。
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大きな陶版外壁「ベルバーン」の壁面に連続するスリットサッシがアクセントとなりモダンな佇まいのエントランス。
所在地 | 千葉県 |
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家族構成 | 多世帯 |
施主年代 | 56歳~ |
階層 | 2階 |
延床面積 | 412.37m² (124.7坪) |
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