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時々一緒が心地よい。二世帯住宅が育むほどよい距離感のある暮らし

ゆるやかな勾配屋根と陶版外壁が周辺とおだやかに溶け合うN様邸。「ひとつ屋根の下で、年齢や生活リズムが異なる二つの世帯がお互いにプライバシーを守りながら暮らしやすい家」というご希望を実現した二世帯住宅で、玄関も生活フロアも分離させ、1階に親世代、2階に子世代が暮らし、共有空間として集まり楽しむ和室を1階に配置。1階はワンフロアにLDKを配置、年齢や体調を考慮してスムーズな動線でつなぐ。2階吹き抜けのあるLDKは木調勾配天井から木の家の温もりがあふれ、白やグレーを基調にした内装は奥様好みの北欧テイストでコーディネートされ、美しく心地よい空間となっている。1,2階ともに大きな窓からは明るい光が射し込み、隣接する幼稚園の木々が季節の移ろいを運んでくる。「2つの家族が程よい距離感を保ちながら、気持ちよく暮らしています」と笑顔がこぼれるご家族です。

  • レッドシダーの勾配天井には照明を設けず、木の家の美しさと温もりを際立たせたリビング。

  • 木の天井やテーブル、ペンダント照明、白い壁…北欧テイストでコーディネートされた心地よいダイニング。

  • キッチンで作業しながら、ダイニングやリビングにいる家族と会話したり。LD・水廻りをぐるりと回遊できるプラン。

  • 水周りや収納棚がコンパクトに配置されたスペース。ここで洗面、脱衣、入浴、洗濯などが効率よく完結。

  • 二階の子ども部屋。窓がリズム良く配置され空間のアクセントに。デッドスペースも棚として活用。

  • 土間収納には上がり框を延長させ、土間からもホールからも使用できる工夫も。

  • お母様宅のLDK。年齢や体調を考慮して扉のないワンフロアとし、スムーズに移動できる動線計画に。

  • 勾配屋根と陶版外壁が周辺と穏やかに溶け合う外観。左右それぞれに親世代、子世代の玄関が配置。

物件データ
所在地東京都
家族構成多世帯(ご主人、奥様、長男、長女、お義母様)
施主年代36~45歳
階層2階
構造木造(シャーウッド)
延床面積150.25m² (45.5坪)
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