木質感あふれる大空間のLDKと奥行きのあるデッキの一体感
「開放的に暮らしたい」というご夫婦の思いから、LDKの開口部を最大限に広げ、デッキをフラットにつなげたY邸。LDKが屋外まで続いているかのような広がりが感じられ、木質感あふれるインテリアが庭の豊かな緑と調和しています。デッキの周囲は木調フェンスで囲んでいるため、道路からの視線も気になりません。夜は室内の間接照明と庭のライトアップが共鳴し、また格別の雰囲気なのだとか。「帰るたびに、いい家だなぁって思うんです」と大満足のご様子です。
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夜は間接照明でくつろぎのムードを演出。グレーの塗り壁を横断する収納は、カップボードとリビング収納を兼ねている。
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デッキ横のモミジは、リビングのソファに座って眺められると同時に、玄関から入って正面にも見えるように配植。
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日本の在来種を中心に選んだ植栽が四季折々の表情を見せる。木調フェンスは前後にずらし、駐車スペースへの便利な動線を確保。
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昼は庭へ視線が抜け、夜は間接照明が迎えてくれる玄関。壁にリブ加工の内装材をほどこし、表情豊かに仕上げている。
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共働きで平日は夜に洗濯するため、室内干しできるスペースを確保。バルコニーが隣接しているので、外干しも便利。
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今は主寝室と子ども室をワンルームとして使い、いずれ壁を立てて仕切れるように準備している。
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ゆったりとした切妻屋根と、軒裏やフェンスの木質感に自然な樹形の植栽が映え、和モダンな趣が漂う「イズ・ロイエ」。
所在地 | 岐阜県 |
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家族構成 | 夫婦(ご主人、奥様) |
施主年代 | ~35歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 軽量鉄骨 |
延床面積 | 131.1m² (39.7坪) |
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