瀬戸内海の絶景と子育てを楽しむために収納や家事のしやすさに配慮
リビングから瀬戸内海の絶景を一望できるA様邸。この眺望を活かすため、余計なものを加えず、また見せないことが設計のコンセプトとなりました。南の海側に設けたリビングは、挽板やタイルの素材感を活かしつつ極力シンプルに。常に空間が片付くよう、リビングに近いクローゼット(リビクロ)を設けるなど、収納スペースも充実させました。このリビクロは洗濯動線の効率化もサポート。就学前のお子様3人を育てる多忙な毎日に役立っています。
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階段状に床を上げたリビングは、キッチン側と目線が合う。床は素足に心地よいヒッコリーの挽き板。
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玄関を入ると正面に収納があり、海がチラリ。リビングに入った瞬間に広がる絶景を予感させる。
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吹き抜けの開口は、寝室から階下に降りる際にも海を感じさせ、洗面カウンターに朝の光を届ける。
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子ども室は現在、お子様達のプレイルームとして広々と活用。収納は家族共有としてホールに設置。
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プレイルームは将来、窓の間に壁を立てて2室に分けられるように天井を補強済み。
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リビクロは、通勤準備や登園の支度に大活躍。隣に洗濯室があり、衣類収納の動線も最短に。
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リビングからつながるデッキは、お子様の遊び場はもちろん、大人が海を見て癒される場所にも。
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アクセント外壁に、陶版外壁「ベルバーン」を採用。焼き物特有の味わい深い質感が個性を表現。
所在地 | 山口県 |
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家族構成 | 夫婦+子供(ご主人、奥様、長男、次男、長女) |
施主年代 | ~35歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 木造(シャーウッド) |
延床面積 | 121.25m² (36.7坪) |
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