“家の中に家がある”。ユニークな仕掛けが満載
2階のリビングは家の形をしたハコのような造り。煙突に見立てたハシゴを上れば、そこは隠れ家…。設計者から次々と繰り出される提案に「ワクワクが止まりませんでした」とH様。近隣が建て込んでいるコンパクトな敷地でも、「子どもたちがのびのび走り回れる家に」「緑を眺めて暮らしたい」「適度な“こもり感”もほしい」というご要望を叶えつつ、プラスアルファのユニークな仕掛けを盛り込んだ住まいが実現しました。今日も三兄弟の元気な声が響き渡ります
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借景を楽しむ窓は、動かせる壁で下半分をふさぐことも可能。バルコニーの腰壁も高くしているので外からの視線は気にならない
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キッチンは、空間を広く使える壁付けのI型に。床はモルタル調にして視覚的にもリビングとの変化をつけた
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敷地をまっすぐに貫くアプローチ。植栽はアオダモやハウチワカエデなど、自然な趣の在来種を豊かに配置
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リビングは、家族を包む“家型のハコ”。ブルーグリーンの腰壁は“門塀”、小屋裏につながるハシゴは“煙突”をイメージしている
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「外から『このおうち、いいね』って声が聞こえてくるんです」とご主人。植栽になじむ陶板外壁ベルバーンがご主人のお気に入り
物件データ
所在地 | 大阪府 |
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家族構成 | 夫婦+子供(夫婦+子供(長男、次男、三男)) |
施主年代 | 36~45歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 木造(シャーウッド) |
延床面積 | 101.50 ㎡m² (30.7坪) |
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