お気に入りを解除しました

都市中心部という周辺環境を忘れるような、のびやかな別世界

建設地は便利な都市中心部にあり、幹線道路や電車の高架に囲まれた立地。ところがU様の要望は「家族4人がのびのびと暮らせるプラン」。両立しづらい要素を成立させるために提案したのが“窓を極力作らない”という設計でした。キーになったのは2階のリビング上部の吹き抜け。小さい窓で外からの視線や音をカットしつつ、日中は明るい日差しが降り注ぐように設計。「暮らし始めてこの提案の真意が実感できました」と、技ありプランに大満足のご主人です

  • 2階のリビングと3階の主寝室をつなぐ吹き抜け。幅85cmの小さな吹き抜けでも、高い位置に確保した窓からたっぷりと光が降り注ぐ

  • 窓を少なくしたことで洗練された外観デザインも両立。オリジナル陶版外壁「ベルバーン」と木製のルーバーで、洗練のなかに温もりも感じさせる

  • お子さんが自由に行き来しながら遊べるように、リビングルームの隣に畳コーナーをレイアウト。木製ルーバーと床材で緩やかに仕切られている

  • キッチンとダイニングの壁沿いにコの字型の収納家具を造作。収納スペースを確保しながら、寛ぎの場になるリビングと居心地をわける効果も

  • キッチンの外は幹線道路と電車の高架が走る都市部という立地。窓に添うように成長の早い樹木を植え、木を天然のブラインドにする工夫も

物件データ
所在地大分県
家族構成夫婦+子供
施主年代36~45歳
階層3階
構造木造(シャーウッド)
延床面積148.75m² (45坪)
SHAREこの実例をシェア
  • facebook
  • twitter
  • line
  • pinterst
この実例に関連する条件検索

インテリア・エクステリアのアイデア

@@@2304conceptbook_SWOR2324222D.jpg

これからの“本当に豊かな住まい”とは。積水ハウスは愛着と未来という視点で住まい手の暮らしと人生に寄り添う住まいづくりを提案します。