知っておくべき、14のシカケ

積水ハウスの
「子育ちの家」って
どんなところ?

子どもの生きる力を育む家

これまで約30年間、積水ハウスは親視点の「子育て」だけでなく、子ども自らの発達や成長視点の「子育ち」を助ける家のあり方を研究してきました。

2021年には、これまでの子どもを軸にした住まいづくりの研究成果を基に、子ども自らの成長を支え、生きる力を育む「子育ちの家」を具現化したライフスタイル型コンセプトハウス「小林さんち。」が新たに生まれ変わりました。

子どもに大切な4つの力

幸せな住環境の研究をしている積水ハウスは、「子育ちの家」を考案するにあたって、発達心理学等関連する学問や教育法を紐解き、さまざまな研究をしてきました。

その中で、人間が発達しながら身につけていく「感性」「身体」「知性」「社会性」の4つの重要な「生きる力」に着目。

子どもが成長する過程において、この4つの力が健やかに相互作用しながら発達を遂げることは、生涯を通じて「生きる力」になるという考えのもと、住まいづくりを提案しています。

表をスライドしてご覧ください

これらの「生きる力」には、それぞれ特に重要な時期があり、人間形成に関わる発達期は乳児期から青年期までの子ども時代に集約されています。

その大切な時期に子どもたちの「生きる力」の発達を促す環境を整えることは、子どもも大人も居心地の良い空間が生まれ、子どもはもちろん、大人にとっても豊かな暮らしになります。

家族の幸せと、子どもたちの大切な成長の日々のために、住まいができることは何でしょうか。

本サイトでは、積水ハウスの「子育ち」研究ととても親和性の高いモンテッソーリ教育の視点から、これまでの研究に基づいた空間づくりのポイントを解説し、環境づくりを大切にするモンテッソーリ流の子育てのヒントもご紹介します。

子育ちの家「小林さんち。」へ行ってみませんか?

フルタイムで働く共働き夫婦で1歳と7歳の子どもを持つ「小林さん」。育児と家事の両立、団らんの時間を大切にし、子育てのために建てた新居は、「子育ち」のアイデアがたくさん詰まった空間です。

実際の「小林さんち。」は、住まいの体験ミュージアム「Tomorrow‘s Life Museum」にてご覧いただくことができます。現地では「小林さんち。」で大切にした家づくりのポイントをご紹介します。

Tomorrow’s Life Museum

家族の明日の暮らしを
みんなで楽しみながら学べる体験ミュージアム

全国に5か所ある住まいの体験ミュージアム「Tomorrow‘s Life Museum」には、ライフスタイルをコンセプトにしたモデルハウスがあります。

その中にある「小林さんち。」で子育てファミリーのライフスタイルを体感していただきながら、積水ハウスの家づくりの考え方やアイデアをご紹介します。

子どもと家族の暮らしがもっと豊かになる、自分たちらしい住まいのヒントを見つけに来ませんか。