03 屋内でも緑を感じながら、光をシェアする
庭やテラスなどの屋外だけでなく、家の中にも積極的に緑を取り入れる方が増えています。いわゆるインドアグリーンです。住まいの中にグリーンがあると心が癒され、落ち着きます。積水ハウスの調査によると、室内に観葉植物を置いている理由で最も多かったのは、「心が休まるから」という回答でした。
インドアグリーンを取り入れて、日々の暮らしに潤いを
また、室内とのつながりを重視した中庭を持つことも選択肢のひとつ。シンボルツリーを植え、子どもと共に変化・成長していく様子を家族で見守っていくという経験は、親にとっても子どもにとっても学びの多い体験になるはずです。人間と植物は陽の光をシェアしながら共存している者同士。そのことを小さな頃から感じる体験や、緑と共に暮らすという時間をぜひ取り入れてみてください。
あきえ先生
私たち人間も自然の一部で、自然の摂理の中に生きています。種から生まれて実がなり、それを収穫して食べて・・・。そのような命のサイクルを理屈や理論ではなく、原体験として知っている、ということはすごく大切です。
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好奇心を育むおうち遊び
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