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防犯住宅

安心に、使いやすさと便利さをプラスした「快適防犯」

積水ハウスでは防犯性を住まいの重要な性能のひとつと考え、建物と同時に、敷地全体で、侵入盗に狙われにくく、侵入されにくい住まいづくりを進めています。安全・安心を高めるため「守る」「見える」「知らせる」の3つの視点を基本に、さらに一歩進んで快適性を保ちながら守る「快適防犯」を提案します。

01 侵入しにくい「守る」防犯

住まいへの侵入を堅く拒む、ハイレベルな防犯仕様。

積水ハウスでは「防犯安全合わせガラス」を標準採用しています。ガラスの間に中間膜を挟んで加熱・圧着したもので、ハンマーなどで打ち破ろうとしても貫通させるのに時間がかかり、大きな破壊音がするため、防犯に絶大な効果を発揮します。

※「防犯安全合わせガラス」は、1階すべての窓と2階のバルコニーに面する窓に採用。ただし、一部のサッシ(人が侵入できない小窓、防火戸対応の窓、樹脂サッシなど)を除きます。

(上)レバーを上げるとロックピースが自動的に下がり、レバーが固定され、しっかり施錠。開けるときは、ロックピースを上げるとレバーが動くようになります
(下)上部のロックが破壊されてもサブロックでガード。侵入をさらに困難にします

窓からの侵入手口で多い“ロック付近のガラスを破り、手を入れてロックを解除する”という手口に備えるために、すべてのサッシに「2ロック」を採用。「防犯安全合わせガラス」と合わせて、一般的な単板ガラス+1ロックの窓に比べ、ガラス破りに30倍以上の時間がかかります(当社実験結果)。

※ 一部特殊窓と、人が入れない窓を除きます。

02 狙われにくい「見える」防犯

見た目で侵入の難しさを知らせる。

(上)普段は20%の明るさ (下)人が近づくと100%の明るさ

普段は、人をやさしく迎え入れてくれる照明が、暮らしを守ってくれる。「できるだけ目立たないように行動したい」と考える侵入犯にとって、人の接近をキャッチして明るさを増す「センサーライト」は、犯行の大きな妨げになります。

多くの侵入犯がドアホンで留守を確認します。「録画機能付きカラーテレビドアホン」があれば、その確認が難しくなり、万が一被害にあわれても、証拠を残せる場合があります。

03 被害を抑える「知らせる」防犯

異常を知らせ、万が一に対応する。

防犯センサー

万が一、侵入されてしまった場合にも被害を最小限に抑えるホームセキュリティサービスをご用意。住まいに取り付けた防犯センサーが異常をキャッチすると、コントロールセンターに信号を送ります。コントロールセンターでは、緊急対処員に現場急行を指示するとともに、お客さまに連絡して状況を確認。必要に応じて110番や119番にも通報するなど適切な対応を行います。

※ お客さまとセキュリティ会社の契約が必要となります。

快適・便利に防犯できる新アイテム

安心に、使いやすさと便利さをプラスしました。

主錠をロックすると補助錠も連動してロックします。

※手元のキー以外で他者が施解錠した場合は、手元のキーはその状態を表示しません。
(家族が施解錠した場合など)
※玄関引戸こうまい・玄関引戸せいおんⅡ・CP仕様・電気錠仕様には対応できません。

鍵の閉め忘れの不安を解消します。
鍵を取り出さずに指だけで施錠・解錠できます。
「防犯性能の高い建物部品」(CPマーク)も採用しています。警察庁、国土交通省、経済産業省および民間団体で構成される「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」によって定められた試験を行い、合格したものを「防犯性能の高い建物部品」として公表しています。公表された部品は、「CPマーク」(Crime Prevention=防犯)を表示できます。

※「CPマーク」は、侵入盗などの被害の抑止効果を期待し、外部に向けて貼ることを目的としたものではありません。
※一部の仕様・サイズの製品は表示できないものもあります。