ゲリラ豪雨など突然の大雨で気を付けたいのが、意外に多いバルコニーからの浸水です。その対策として積水ハウスはシート防水を採用しています。
補強繊維の層を積み重ねた、塩化ビニル樹脂が主成分のシートを施工します。シートは耐候性・耐熱性、耐薬品性に優れており、プールや貯水槽での実績もある工法です。
ゲリラ豪雨でも安心。バルコニーからの浸水を防ぐ。
ゲリラ豪雨など突然の大雨で気を付けたいのが、意外に多いバルコニーからの浸水です。その対策として積水ハウスはシート防水を採用しています。
補強繊維の層を積み重ねた、塩化ビニル樹脂が主成分のシートを施工します。シートは耐候性・耐熱性、耐薬品性に優れており、プールや貯水槽での実績もある工法です。
木造建築では、バルコニー部分の床に勾配断熱材付きの鋼板ユニットや防水シートを敷き詰め、排水溝にはフィルターメッシュを採用して落ち葉などの目詰まりを防止。万が一、水位が上がった場合でもオーバーフロー管を設置し、スムーズな排水に配慮しています。
シートの耐久性は引張試験を重ねて確認しています。施工は下地に接着させない機械的固定工法にしています。
また、シートは気候の変化や地震時の影響を受けにくく、安定した性能を長期間維持できます。防水性能を確保・維持するために、適切なタイミングでメンテナンス・補修・改修を行うことにより、30年もの長期防水保証を実現しています。