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家づくり「本当の」
トレードオフにしない技術とは
〜耐久性能篇〜

新築の家が頑丈で美しいのは当たり前。問題は、何十年も住むうちに気になってくる経年劣化や汚れです。

家はいつまでも丈夫で、建てたときのように美しくあってほしい。けれど、メンテナンスの手間からはなるべく解放されたい・・・・。

そんなご要望にも、積水ハウスは技術で応えていきます。

ダインコンクリートとベルバーン

例えば、鉄骨住宅用の「ダインコンクリート」や、木造住宅用の「ベルバーン」といった積水ハウスオリジナルの外壁材。

厳しい天候下でも変色や褪色が少ない耐久性を持ちながら、デザイン性にも優れ、住まいをいつまでも美しく保ち続けます。

ダインコンクリート・ベルバーンのポイント

・変色や褪色が少ない耐久性
・あらゆる環境に耐える堅牢さ
・優れたデザイン性

美しい質感と、シェルターとしての堅牢さを両立したダインコンクリート。土肌の柔らかな感触とあたたかな質感が魅力のベルバーン。住まいを美しく保ち続ける秘訣は、外壁材にありました。

100年の耐久性

目に見えない構造部材にもこだわり、「100年の耐久性」を持つものを数多く使っています。

例えば、独自の防錆処理を施した鋼材。3重の処理により、約100年の耐用年数が確認されています。

例えば、木造住宅の要となる柱や梁に使う、構造用集成材。その木と木を強力に貼り付ける接着剤には、100年後も変わらない耐久性が確認されています。

いつまでも住み続けられる優れた耐久性が、住む人に安心感をもたらします。

100年の耐久性を持つ構造部材のポイント

・錆や劣化に強い
・いつまでも住み続けられる耐久性を獲得
・住むほどに愛着が増し、次の世代につなげられる価値が生まれる

積水ハウスは、100年後も変わらない耐久性を追求しています。3種の防錆処理によって、鋼材の劣化を防止。木質接着剤には、一般的なJAS規格よりも厳しい自社基準を設けています。

家全体の通気性を高めて湿気を排出

積水ハウスは、2つの通気層で湿気を排出する「デュアルベンチレーションシステム」(木造)や、断熱材と外壁材の間に空気の通り道を設けた「壁体内通気工法」(鉄骨造)によって、壁の中の空気の流れまでデザインしています。

壁内部の通気性を高めることで、季節を問わず起きやすい内部結露を防止。壁の中や床下に流れ込んだ湿気を速やかに排出します。

壁体内通気工法

湿気を排出する壁のポイント

・一年中、目に見えない「内部結露」を防げる
・カビや細菌の繁殖を抑えられる
・断熱材の劣化を抑え、家の寿命を延ばす

耐久性を高めるためには、湿気対策が欠かせません。外壁最下部の通気スペースから流入した空気が、壁の内部を抜けてスムーズに排出する仕組みにすることで、壁体の内部結露を防ぎます。

こうした技術の積み重ねによって、何十年という単位でメンテナンスの手間も軽減される家づくりを実現。

積水ハウスならではの、耐久性と美しさの秘訣をぜひご覧ください。

築50年の積水ハウスをリノベーションして住まわれています。