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積水ハウスのWebマガジン
子育て
2019.02.04(月) 更新
早く寝なさい!が、口癖になってしまいそうな今日この頃。みなさんのご家庭では、子どもたちが眠りにつくまでの時間をどんなふうに過ごしていますか?
今月は、子どもたちの眠りのスイッチを自然と入れるためのアイデアをご紹介。規則正しく、健やかな毎日の習慣を、子どもたちと一緒につくりませんか?
「これをしたら眠る」というおやすみ前の習慣をつくっておくと、眠りのスイッチが入りやすくなります。基本的におやすみ前のひとときは宿題や明日の支度も終わり、のんびり過ごすことができる時間。
そんなゆとりあるひとときは、親子のコミュニケーションを深めるのにもぴったりです。ぜひ親子一緒に楽しみながら、眠りのスイッチを入れるための習慣づくりをはじめてみましょう。
就寝前には目が冴えてしまうような刺激の強いゲームや遊びは避け、ゆっくりくつろぎながらできるものがおすすめ。
たとえば、絵本を読みながら想像力を育んだり、親子でマッサージをしあってスキンシップを図ったり。また、しりとりや、お題に沿った解答を出し合う古今東西ゲームで頭の体操をしてみるのもいいかもしれません。
大切なのはどんなことをするかよりも、どれだけ習慣にできるか。子どもたちも、ママやパパも、楽しくつづけられる方法をぜひ見つけてくださいね♪
【記事監修】
NPO法人ファザーリング・ジャパン関西(FJK)
2010年5月、NPO法人ファザーリング・ジャパンの関西支部として誕生。「『父親の子育てに高い価値』を生み出すこと」をミッションに、子育てに関する情報の発信やイベントの開催を行っています。