積水ハウスの強み

いくつになっても、自分らしく生きていく

その地域にずっと住み続けたい、という想いに応えること。
その土地に、新しい価値と共生の場を生み出すこと。
積水ハウスは「生涯住宅思想」と「確かな住まい品質」によって、
人にやさしい場づくりを支援してきました。
幼い子どもから大人まで、そして、高齢者にも障がい者にも。
ひとりひとりの多様なライフステージと
地域のあらゆるニーズに貢献できる場を、
これからも創造していきます。

すべての⽅に快適な場づくりを
様々な視点からプロデュースいたします

ご利⽤者、⼊居者、患者様はもちろん、ドクターやスタッフにも、使いやすく快適な建物を、技術⼒・施⼯⼒で実現。当社ならではのユニバーサルデザインや環境配慮の実績も⽣かした、「⼈に快適なデザイン」を実現していきます。

「生涯住宅思想」の視点で、早くから取り組み、実績を積んできました

1970年代から開発。障がい者住宅研究が⽣かされています。

積⽔ハウスは公的機関との共同開発により、⾼齢者や障がい者向けモデル等を建設しています。
障がい者のための配慮住宅においても、1,300棟以上の実績を重ねています。

日本初の「障がい者配慮モデルハウス」を建設（1981年）

生涯住宅展示場　オフィス三鷹を開設（1988年）

業界に先駆けた「ユニバーサルデザイン」研究が建物に活かされています

床の段差解消や手すりの設置など、高齢者から子どもまで使いやすい空間づくりを追求し、より高度なユニバーサルデザインの設計提案を行っています。

立ち座りを補助する手すりの研究

手すり設置、段差解消等の基本的バリアフリー仕様を標準化

医療・介護・福祉施設設計に必要な専門知識と経験豊富な人材育成を行っています

2002年にＵＤ設計の知見を求める社内認定制度「ＳＨ‐ＵＤマスタープランナー制度」を設けるなど、早くから専門知識を現場に活かす人材育成制度が事業の実現を支えています。

営業担当、設計担当とも専門のスキルをもつスタッフが担当します。

設計担当：

一級建築士、福祉環境コーディネーター、プラチナスペシャリスト ^※

営業担当：

ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引主任者

※プラチナスペシャリスト
高齢者向け住宅・施設全般の物件に対し、すぐれた設計能力を有し、実績を積み重ねた設計社員に付与する社内資格制度です。

様々な分野に、知見を活かした実績を拡げています

ユニバーサルデザインや障がい者住宅の実践からはじまったさまざまな研究は、住宅はもちろん、保育所など様々な分野に取り組みを拡げています。

「生涯住宅思想」に基づいた取り組みに対する受賞

「生涯住宅思想」に基づいた住まいづくりに対する取り組みが評価され、1999年には国連の外郭団体より「ケアリング企業賞」を受賞。また、一人でも多くの人が快適で暮らしやすいUD社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行っている団体・個人を表彰する「IAUDアウォード」において、2012年に「大賞／経済産業大臣賞」を受賞しました。

医療介護福祉分野でも多くのキッズデザイン賞の受賞

キッズデザイン協議会主催の「第9回キッズデザイン賞」において、「江東湾岸サテライトスマートナーサリースクール本園テニスの森キャンパス」で全受賞作品308点の中から優秀賞少子化対策担当大臣賞を受賞。子どもの安全・安心の向上や、健やかな成長発達に役立つデザインに送られる、キッズデザイン賞。積水ハウスは、住宅や保育園などの取り組みで当賞の創設以来15年連続受賞しています。

小児がんと闘う子どもが、家庭のような環境で治療に専念できる「チャイルド・ケモ・ハウス」の建設

「チャイルド・ケモ・ハウス」は、NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスが2006年から建設実現に向けて活動を続けてきた「がんと闘う子どもたちが暮らすケアホーム」で、2013年3月に完成。「病院」や「施設」ではなく、「家」に近い環境で、親やきょうだいと暮らしながら治療を行える施設として、総合設計・企画および施工を担当しました。