キッチンの舞台裏に有能なパントリーあり

Question Question

常温保存の食材やストックの食品を保存する収納は必要ですか? (n=1161)

じゃがいもや玉ねぎといった常温保存の野菜や、缶詰や調味料など、冷蔵庫以外でストックする食品は意外と多いものです。こうした食品を保存しておくために専用の収納スペースを求める声は8割以上に達しています

※「大型の食品庫(パントリー)が必要」と「大型でなくても、専用の収納や棚が必要」を合わせて84.4%

食品保存のための収納スペースは増えてきている

当社調査によると、比較的新しく建てられた住まいほど、常温保存の野菜やストックの食品を保存するため専用の収納スペースを設けているケースが多いようです。缶詰やレトルト食品をはじめ、保存のきく食品のバリエーションが豊富になってきたことや、非常食への意識の高まりも一因ではないでしょうか。

調理を日常的にしている人に聞きました!

食品の保存場所として求められるのは、まず第一に取り出しやすさや見渡しやすさ。常温保存の野菜やミネラルウォーター、容器ごみなどをきちんと整理して収められ、必要なときにさっと取り出せる収納が求められます。

Solution Solution

パントリーは常温保存の食品のとっておきの指定席

「パントリー」とは、キッチンに設置され、食品をしまうための収納スペースのこと。缶詰や調味料などの小さな食品から、かさばりがちな常温保存の野菜までを一手に引き受けてくれる、何かと便利な裏方収納です。どの食品をどれくらい保存してあるかが分かりやすいため、二重買いや買い漏れも防げます。収納量にこだわらなければ、小さなスペースでも充分便利なパントリーを作ることができます。わが家にちょうどいい「食品庫」を考えてみませんか。

省スペースタイプのパントリー収納

壁面を利用した浅型の収納は、小物をしまうのにも便利。パントリー全体が見渡しやすく、食品の管理に最適です。

Source:

積水ハウスNetオーナーズクラブアンケート「家事について」2013
調査対象:積水ハウスNetオーナーズクラブの会員様
調査時期:2013年11月
積水ハウス「住まいと暮らしの基本調査/食生活編」2010
調査対象:全国の25歳以上の方
調査時期:2010年6月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

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〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4

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