かばんはついつい置きっぱなしになる

Question Question

帰宅後、かばん・バッグを決まった場所に収納(保管)している? (n=419)

「よく使うから特にしまう場所を用意していない」という物は案外多いもの。たとえば、衣類小物などはその代表ではないでしょうか。約半数の人が、かばんやバッグの収納場所を決めておらず、家のどこかに置きっぱなしにしています。

かばんの指定席はリビングにあることが多い

かばん・バッグを日常的に使っている人に、帰宅後に家のどこに置くかをたずねたところ、置き場所を決めている人は、リビング、寝室、衣類の収納部屋(ウォークインクローゼットなど)のいずれかに指定席を設けていることが多く、一方、置きっぱなしにしている人では過半数がリビングに置いていることが分かりました。

部屋着の着替え・収納事情について聞きました!

寝室や衣類の収納部屋で部屋着に着替えている人は、着替える場所と収納場所が一致しているケースが多いようです。一方、リビングで着替えている場合、収納場所もリビングというケースは4割弱。必然的に脱ぎ散らかしが多くなるのではないでしょうか。

Solution Solution

帰宅後の動線上にかばん類の指定席を

帰宅後、かばんをとりあえず床に置いてしまっているということはありませんか。たとえ仮置きのつもりでも、雑然として見え、部屋全体が散らかっている印象になります。また、掃除機をかけるときも邪魔で、屋外の色々な場所に置くこともあるかばんをリビングの床に置くのも、衛生的にあまり好ましくありません。 つい物を置いてしまう場所は、裏返して考えると、その辺りに収納できると一番便利ということ。帰宅後の動線上に衣類小物の指定席があれば、かばんやバッグもスムーズに収められ、リビングや玄関の床につい仮置きすることもなくなります。

玄関からリビングへの動線上に設けたクローク

かばんやバッグ、ハンカチや定期入れなどもまとめて収納。部屋着のスペースも併設すれば、身支度効率もアップします。

Source:

積水ハウス納得工房来館者アンケート「衣類収納について」2014
調査対象:納得工房来館者
調査時期:2013年3月~2014年5月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

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