いつもキレイを保ちたい、でも・・・

Question Question

家の掃除状況に満足していますか? (全体 n=1757)

家の掃除状況に満足しているかどうかたずねたところ、女性の約3割は何らかの不満を抱えていることが分かりました。
男性に比べて女性の不満度が高い背景には、掃除を担当することが多い、家にいて部屋の散らかりや汚れを目にする機会が多い、といった理由が潜んでいそうです。

住まいの掃除はまだまだ女性に任せきり

普段の掃除の中心的な担い手は、9割近くが女性。男性の間では、あくまで「お手伝い」という意識の方が目立ちますが、「ほぼしない、全くしない」と回答した人は1割程度。中心人物にはなれないまでも、男性も自分にできる形で住まいの掃除に関わっていることが分かります。特に、浴室やトイレなど持ち場が決まっていると、その場所の清掃状況に対する意識も高くなるのではないでしょうか。

普段、掃除をメインで担当している人に聞きました。

リビング・ダイニングの普段の掃除の内容をたずねると、「片付ける」と「掃除機をかける」がほぼ同数で挙がりました。散らかった物をまず片付けてから、掃除機を掛けている様子がうかがえます。あらかじめ片付いている部屋なら、毎日のお掃除は楽になるかもしれません。

Solution Solution

普段の掃除を楽にする、片付けやすい空間づくり

ほこりや汚れが溜まってから掃除をすると、手間も時間もかかります。でも、散らかり放題の部屋を前にすると面倒な気持ちが先に立ち、ついつい後回しに。放っておくとさらに汚れは溜まり、腰は重くなる一方です。この悪循環から抜け出すために、掃除に取り掛かりやすい空間づくりを目指しましょう。基本は、散らかりやすい物に定位置を決めて、使ったら元に戻せるようにすること。さらに、掃除道具を使いやすい場所にスタンバイさせる収納があると便利。「思い立ったが吉日」の小まめな掃除習慣が身に付きやすくなるはずです。

物を片付けやすく、掃除に取り掛かりやすい空間

散らかりがちな小物にあらかじめ定位置を設けたリビング・ダイニング。間取りや家具の配置も、掃除機の掛けやすさに配慮しましょう。

Source:

積水ハウスNetオーナーズアンケート「掃除について」2014
調査対象:積水ハウスNetオーナーズクラブの会員様
調査時期:2014年9月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

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