毎日の家事はママにまかせきり

Question Question

あなたが中心となって行っている家事は?

「自分が中心となって行っている家事は何か」とたずねたところ、女性は、炊事、洗濯、掃除という3大家事のいずれでも8割以上の実施率で、中心的な役割を担っていることが分かりました。
一方、男性は、どの家事についても実施率は女性の半分以下で、「炊事」にいたっては1割未満でした。毎日の家事は女性が担っているのが現状のようです。

男性の家事参加の入り口は、「生活必需品の買い物」と「掃除」

男性に、「手伝うことのある家事」をたずねたところ、「買い物」と「掃除」が多く挙がりました。週末に奥さまと一緒にスーパーに行き、荷物持ちをしたり、お風呂やトイレなど限られた場所を掃除したり…。ある程度時間の融通がきき、マイペースでこなせる家事ほど、男性の参加意識は高くなっているのではないでしょうか。

普段、家事をメインで担当している人に聞きました!

好きな家事として「生活必需品の買い物」を挙げる人が多く、「掃除」や「炊事」は負担に感じている人が4割以上。家事を中心的に担っている女性にとって、男性のサポートが欲しいのは「掃除」と「炊事」であることも推察できます。

Solution Solution

パパも料理がしたくなるキッチン

気軽に参加しやすい家事は、男性の参加意識も高くなる。それならば、手伝って欲しい家事について、参加しやすい状況をつくるのが賢い一案です。たとえばキッチンなら、一人分の作業空間の、どこに何があるかママしかわからないような「主婦の城」にしてしまうのではなく、物理的にも心理的にもオープンな構えにしてみては。
複数人が並んでもスペースにゆとりがあれば、料理の下ごしらえや配膳なども手伝いやすくなります。また、パパのこだわりも反映すれば、休日はパパが腕をふるったり、子どもと一緒に料理を楽しんだり、家族みんなが楽しみながら炊事に参加することができます。

家族みんなが使いやすいキッチン

シンクと加熱機器が2列に配置されているので作業分担しやすいです。

Source:

積水ハウスNetオーナーズアンケート「家事全般について」2014
調査対象:積水ハウスNetオーナーズクラブの会員様
調査時期:2014年9月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

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〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4

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