自然の風を感じて眠りたい。でも・・・

Question Question

エアコン使用を迷う季節の就寝時、あなたの生活スタイルに最も近いのは? (n=657)

初夏や晩夏のように、エアコンを使うかどうか迷う季節に、窓を開けて自然な通風のもと就寝したいかどうかをお聞きしたところ、約7割の方が「窓を開けたい派」であり、ある程度の暑さであれば、多くの人が自然通風を利用している実態がわかりました。

防犯対策として窓を開けない人は多い

窓を開けずに就寝される約34%の方のうち、エアコンや扇風機の方が快適だからという方よりも、防犯面の不安から窓を開けたくない方の方が多く、半数以上の方が防犯面の不安から窓を閉めて就寝されていらっしゃることがわかります。その他、外部の音・におい・雨の流入を防いだり、プライバシー保護のために窓を閉めるという結果となっています。

外出時の窓について聞きました!

窓を開けたままの外出に不安を感じていながらも、窓を開けたまま外出される方が多くいらっしゃいます。防犯面からはやはり窓を閉めて外出し、帰宅時に通風することでスムーズに排熱できる工夫が必要です。

Solution Solution

間取りや窓の配置の工夫で風通しのいい家づくり

夏の暑い時期は風通しのいい家で心地よく過ごしたいもの。間仕切りや建具の少ない間取りと適切な窓の配置により、風通しの良い住まいが実現できます。とりわけ1階南面のリビングに吹抜けをつくり、2階に北窓を設置すると、暖まって軽くなった空気が上昇する作用により空気が排出されやすくなり、1階に北窓を設けるだけの場合に比べ2~3倍の換気量となります。また、吹抜けが無くても、地窓・高窓で窓に高低差をつけることで風通しの効果が得られます。

Source:

積水ハウスNetオーナーズアンケート「掃除について」2014
調査対象:積水ハウスNetオーナーズクラブの会員様
調査時期:2014年9月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

アクセス

〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4

関連情報のご紹介

研究組織

総合住宅研究所

住宅の基本性能の検証や評価をはじめ、新しい構・工法の研究開発、 ユニバーサルデザインや新しい環境技術の研究などに取り組んでいます。

住まいづくりがまるごとわかる、体験型ミュージアム。

耐震のメカニズムや快適空間の理由など、難しい技術もわかりやすく体験・納得。全国の工場併設でライン見学も見どころ。(関西を除く。)※完全予約制

住まいづくりの実例をご紹介

建築実例
積水ハウスの住宅実例をご紹介

住まいづくりのご相談は積水ハウスまで

イベント

展示場・ショールーム
各地域で公開している住宅展示場や分譲住宅の他、住まいづくりに役立つイベント情報をご紹介。